誰に何を言われても、わたしの人生はわたしのものだから

自分が経験してきたことしか、人には伝えられないなって思う。

誰かの受け売りとか、人から聞いた話とか、そういうのって口で話すことはできても、うまく伝わっていないように感じるというか。

自分が経験してきたことって、どんなことでも財産だと思っている。今まで経験してきたわたしの人生って、わたしにしか歩いてこれなかったものだから。この世に全く同じ人生を歩んでいる人なんて、一人もいないはずだから。

だから、自分の過去がどうだとか、今までこんなことが出来なかったとか、失敗してきたとか、そんなことは気にしなくて良いんだと思う。

いくら振り返ったところで過去を変えることはできない。いくら念じたところで過去に戻ることはできない。やり直すことだって、もちろんできない。

でも、自分のこれからの未来なら、いくらだって変えられる。今これからやろうとしている行動だって、自分の気持ち次第でいくらだって変えられる。

本当にやりたいことは何？人生において、成し遂げたいことは何？

崇高な志があってもなくても、やりたいことがささいなことだったとしても、はたまたやりたいことがなかったとしても。

今まではどうかはわからないけれど、これからの自分の人生は、間違いなく自分のもの。どの選択肢をするのかも、まぎれもなく自分次第。

だから、自分が納得のいく人選を歩んでいけばいいんだと思っているし、全部全部、自分で選べるんだって思っている。

わたしだって、過去を悔やみたくなることがある。

あの時この情報を知っていれば、今こんなことになっていなかったのに、とか。あの時この行動をしていれば、結果は変わっていたかもしれないのに、とか。

でも、そんなことは誰にだってあることで。

悔やみたくなる過去があるのなら、「あれがあったから今がある」って言えるような未来を、今から作っていけばいいんだと思う。

人生は、いつ終わりがくるかはわからない。
でも、確実に終わりがくるのは確か。

だから、いつ終わりがきてもいいように、過去を悔やんでいる暇があるのなら、前を向いて胸を張って進んでいきたいって思う。できることなら、進めるところまで進み続けたいって思う。可能であれば、出来る限り遠くまで行けるような自分でいたいなって思う。

過去にしばられなくていい。これからの人生は自分で選べる。

でも、自分で選ぶってことは、自分の選択にちゃんと自分で責任を負うってことだから、もしかしたら大変なこともあるかもしれない。
自分の決断が不安で、誰か他の人の意見の通りに動きたいって思う時もあるのかもしれない。

どんな選択をするのかは自分次第だから、それでも選んだ道を、自分自身が正解にしていくこと。自分の進む道に納得感を自分でちゃんと持つこと。

自分の人生を自分で切り開くってそういうことなんだと思う。

だからわたしは、自分が納得のいく人生を歩んでいきたいって思う。自分でちゃんと選んでいきたいって思う。

誰に何を言われても、わたしの人生は、わたしのものだからね。

今日もおつかれさまでした。

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