繋いできたバトンをここで落とすわけにはいかない。900日目のわたし。

noteの毎日更新が、今日でちょうど900日目を迎えた。
何をやっても全然続かなかった、プロの3日坊主だったわたしが、昔から苦手意識を持っていた「日記を書くこと」に挑戦して、900日も連続して続けられているなんて、本当に大したものだと思っている。わたし、よくやった。

毎日更新を始めた時、目指すは1000日！と思っていたのだけれど、その1000日なんて本当に遥か遠い未来だった。
果たしてそんなにも自分は書き続けることができるのだろうかと、自信なんてちっともなかったのだけれど、そんなことを思いつつも気が付けばゴールまで手が届きそうな900日目を迎えた。

900日。毎日まいにち同じことを続けて約2年半。
同じ時期に毎日更新を始めた人たちは、知らない間に毎日更新を辞めていた。一緒に並走していると思っていた人たちは、知らない間にいなくなってしまっていた。
ちょっと寂しい気持ちになった日もあったけれど、なぜだかわたしは勝手にその人たちから襷を繋いでもらっているような気がした。
1000日まで、ひとまずわたしが走る番。みんながここまで繋いでくれたバトンを、わたしが1000日まで絶対に落とさずに走り切る。
誰に頼まれたわけでもないのに、ちょっとだけ、そんな使命感を抱いたりもした。

毎日まいにち飽きもせずに更新し続けるわたしを見て、毎日更新を始める人がいた。今まで触れたことのなかったnoteを始める人がいた。発信活動を始める人がいた。日記を書き始める人がいた。
自己満足以外の何物でもないこのわたしの書き散らかされたnoteを見て、そこから何かを感じ取って、新たな1歩を踏み出した人が、少なからずいる。
そんな人がいるなんて予想外だったけれど、誰かのきっかけになれたことがとても嬉しい。

わたしは有名人でもないし、何かに秀でているわけでもないし、何もすごくない。ただただ愚直に毎日同じことを続けているだけ。

だけど、たったそれだけのことだけど、自分の中での大きな自信になったなと思う。
毎日更新を始める前よりも、自分で自分のことを認めてあげられるようになったなって思う。等身大のありのままのわたしを、ちゃんと自分で受け入れられるようになったなって思う。

残りのラスト100日を、わたしはちゃんと走り切れるのだろうか。
未来のことなんてまだわからないけれど、ここまで来たのだから、しっかり自分の手でゴールテープを切りたい。

1000日を迎えたときのわたしは、一体何を思うのだろう。
今のわたしにはまだわからないけれど、その時を楽しみに、これからもなんでもない毎日の記録を、変わらずに綴っていこうと思う。

100日目▶100日続けてみたわたしが考えること
200日目▶200日目は、ただの通過点だった
300日目▶毎日更新300日を迎えたわたしが今思うこと
400日目▶どうやら今日で400日目を迎えたらしい
500日目▶500日、ありがとう。
600日目▶どうやら600日を迎えたみたいで
700日目▶まいにち更新が、今日で700日になりました
800日目▶毎日更新は歯磨きと同じ。そんな800日目。

そんなわけで、今日もおつかれさまでした。

#日記 #エッセイ #ひとりごと #あやめしのひとりごと #毎日更新 #1000日更新 #1000日修行 #1000日チャレンジ #900日目