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どうしても、世間の評価が気になってしまう

なぜだか、周りの評価を気にしてしまう自分がいる。

自分の抱いているこの考えが正しいのか、正しくないのか、それを答え合わせしたいような気持ちになって、気がつけばネットで検索をかけている。

一般論を、知るために。

自分が感じたことに正解も不正解もないってわかってはいるのだけど、自分が所謂「普通」から外れたところにいないか、それを無意識のうちに確かめてしまっているような気がしてならない。


この2日で、本を2冊読んで、映画を5本観た。

どれも素晴らしい作品だったし、わたしなりに様々な感情を抱いた。

それでも、それを誰かに伝える前に、まずはその作品の口コミだったり、他人の感想をのぞいてしまっている自分がいた。

自分がいいなと思った作品が世間的にも評価が高かったとき、わたしの感覚はずれてなかったんだなと、なんだかほっとした。

どうしてわたしはそんなことでほっとしているんだろう。

感じ方なんで人それぞれだし、自分が良いと思ったものは他の人がどう思おうと良いでいいのに。

口コミとか、評価とか、そういうのを気にしてしまっている自分に気がついた時に、なんとも言えない気持ちになった。

わたし、自分の感性をそんなに信じていないんだろうか。


いや、多分、自信が無いんだと思う。

自分に対して。自分が思っている感情に対して。

だから、やっぱり正解を求めてしまう。マイノリティよりも、マジョリティ側につきたいって思ってしまう。マジョリティが正解だなんて限らないのに、一般論に同調しておけば、それでなんとかなると思っている。そりゃ、敵よりも味方が多い方が良い気はするけれどさ。

でも、そんな生き方するって全然面白くないよなって思っている自分もいる。

良いと感じたものは良いって言いたいし、自分が全然だったと思ったものは別にそれでいいじゃない。どうしてそんなに周りを気にしてしまうんだろうか。


みんなが同調する一般論よりも、自分が選んだそれを正解にしたい。

そうやって自信を持てるわたしでいたいって思う。


しっかりとした自分、を持っている気になっていたのだけど、わたしもまだまだなんだなって思った。なんだかな。


あ、ちなみにこの2日間で観た5本の映画は『言の葉の庭』『蜜蜂と遠雷』『秒速5センチメートル』『ショーシャンクの空に』『ファインディング・ドリー』だったんだけど、どれも良い作品でした。観られて良かった。


これだけの映画を観たのに、映画の感想だったりそれぞれに感じたことを全く書かずにこういうことを書いていたら気がついたら1000字超えてたので、今日はこの辺で。



おつかれさまでした。





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