毎日をドラマチックに生きる

何気ない日常をドラマチックにするかどうかは、自分次第なんだと思う。

何か良くないことが起こった時とか、自分に不都合な事案が発生した時、その状況を逆にチャンスと捉えて楽しむのか、それとも「ああ〜、ついてないなぁ」と悲観的に捉えるのかどうかで、その後の人生の幸福度合って変わってくるような気がしていて。

もう起きてしまったことは仕方がないと思うし、いくら考えたところで、どれだけ腹を立てたところで、過去に戻ってやり直せるわけじゃない。

だから、今ある選択肢の中で、自分が一番楽しめるものってなんだろう？自分が一番幸せだと思えるものってなんだろう？っていうのを考えるようにしている。

例えば、電車とかバスとか飛行機が遅延して、目的地に時間通りに到着しないことが明らかになった時。
わたしはよく旅に出るから、こうした自体に本当によく遭遇するのだけど。毎回考えるのは、遅延になったこの時間を、いかに楽しく過ごすことができるのか、ということ。

約束の時間に目的地にたどり着けないのはもう仕方のないことだから、それ以上に今の待ち時間を有効活用させよう、なんて思ったりして。

大概そんな時は、ひたすらnoteを書いてストック記事を作ったり、kindleで読書したり、プライムビデオで映画を観たりする。

こうした余白の時間って、自分であえて時間を確保しないと、なかなかできないものだと思っていて。

だから、ふいに出来た待ち時間って、すごくチャンスだなって思っている。

逆境を楽しむ、なんて言うとちょっと体育会系みたいな感じになっちゃうけど、目の前の事象を捉える視点を変えるだけで、残念な気持ちにもなるし、楽しい気持ちにもなれる。

わたしはどんなことでも、前向きにポジティブに捉えるようになりたいし、どうしようもないことに対していつまでも文句を言ってしまうような人にはなりたくない。

自分の人生をいかに楽しくするのか、いかにドラマチックにするのかは、自分次第。

楽しく生きていこう。

今日もおつかれさまでした。

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