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少しだけ、背伸びをしてみようと思う

努力を努力と思っていない人は強い。

地道に積み上げていく過程を楽しんでできてしまう人は、きっと上達も成長も早い。でもそういう人って、きっと「自分は努力している」なんて思っていないんだろうな。

端から見たらたくさんの苦労と努力の末に、何かしらが今のレベルに到達しているように見える人でも、本人からしたら楽しんでやっていたらここまで来ていた、みたいなこともあり得るんじゃないかと。


わたしは、努力って、苦しんだり辛かったりする中で頑張ることだと思っていた。時には涙したり、歯を食いしばってみたり、ちょっとしんどいようなことを乗り越えるその過程のことを「努力」っていうのだと。
だって、wikipediaにも”努力=目標の実現のため、心身を労してつとめること。ほねをおること。”って書いてあったし。

だからわたしは、全然何の努力もできていないなって、今まで思っていた。そんなにほねをおるようなこと、やってないなって。

でも、実は。自分は努力と認識していなくても、周りからすごいねと言われるようなことをやっていた。

何をかというと、まぁ、このnoteのまいにち更新なんだけど。


実はこの度、オンラインコミュニティ「.colony」のnote部(まいにち日記部)の部長として、公式ゲストとしてお呼ばれしました。

.colonyにはもう1年以上前から所属していて、今回の新たなメンバー募集にも、普通に参加者として入るつもりだった。そんな中、オーナーの古性のちさんから「ぜひ公式ゲストとして」と、招待いただいた。

はて、こんなことがあって良いものかと、びっくりしたし、すごくすごく嬉しかった。

コミュニティの参加者募集noteには、名前とお写真まで載せていただいた。

noteにてまいにち日記を更新し続ける努力家

という言葉とともに。

努力家。そうか、努力家。

わたし、このまいにち更新において、努力しているという自覚が全くと言っていいほどなかった。

だって、このまいにち更新、そんなにほねをおってないから。辛いとかしんどいとか、そんな何かを乗り越えるようなこと、わたしやってないなぁと。ただ毎日時間を作って日々のあれこれをつらつらと書きなぐっているだけで、そんな努力と呼んでいいほどのたいそうなことはしていない、はず。

でも、よくよく考えてみれば、確かに習慣になるまでは毎日noteを書く時間を作ることや、継続して更新することって難しかったかも。全く楽々とここまで続けてこられたかといえば、そうじゃないかも。

そうか、努力、してたのかも。

そうやって思えるほど、わたしのこのまいにち更新は日々の当たり前の中にあった。

でも、それを見ていてくれる人がいて。すごいと言ってくれる人がいて。

「努力を努力と思っていない人は強い」って、自分とは全く無縁のことだと思いながら考えていたのだけれど、自分にも当てはまってしまっていて、なんだか恐縮というか、驚きというか。


まいにち日記を更新するという小さなことだけど、積み上げてきたからこそ、自分の新たなポジションが生まれたような気がした。任せてもらえる新しい役割ができた。

がんばりたい、なんて言うとプレッシャーになっちゃうかもしれないけれど、せっかくだからやっぱりがんばりたい。

ゲストとして呼んでいただけた分、今まで以上に何かみんなでできることを考えたいなぁ。

.colonyは、気が付けば自分の中での大切な場所になっていた。新しく始まる次の4か月のコミュニティ期間で、今までよりも成長したわたしになれるように。


新しいことを始めるときは、どうしてこんなにもわくわくするのだろう。

今までよりもちょっとだけ背伸びをして、今までよりもちょっと広い世界を、見れたらいいな。



今日もおつかれさまでした。




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