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らぶどらっぐすとあ

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ただただ詩をまとめてます(^ー^)
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詩    安らぎ

詩 安らぎ

面倒なことも
反したことも
時には 大切なことさえも

忘れきって
愛にのみ溺れたい

逃避しよ。

詩   大人っぽい

詩 大人っぽい

⁡⁡
⁡⁡
⁡はかなく時間は過ぎ⁡
⁡⁡
⁡⁡
⁡⁡⁡
⁡⁡


⁡⁡
⁡ほどなく経験だけは⁡
⁡積み重なり⁡
⁡⁡
⁡⁡
⁡⁡⁡


⁡⁡
⁡⁡
⁡ぬるい感情に⁡
⁡心地良さを覚えては⁡
⁡⁡
⁡⁡
⁡⁡
⁡⁡⁡
⁡⁡

⁡⁡
⁡⁡
⁡人は大人になる⁡
⁡⁡
⁡⁡
⁡⁡
⁡⁡⁡
⁡⁡
⁡⁡

⁡⁡
⁡⁡
⁡⁡
⁡たいがい許し⁡
⁡⁡
⁡⁡
⁡⁡
⁡⁡

⁡⁡
⁡たいがい流し⁡
⁡⁡
⁡⁡

もっとみる
詩   ふらいと

詩 ふらいと

飛び出せ

飛び立てと
人は言う

飛び立つ勇気を
賛美する

だけど

重要なのは
着地

着地よ

誘導灯のない
鬱蒼とした森を抜け

がんじがらめの
低空飛行

後光が射す
あそこをめざして

着いたもん勝ちの
夢のフライト

そう

重要なのは着地

着地よ

詩     こな。

詩 こな。

人は燃えると
骨になる

儚く砕けて
粉になる

心は燃えると
情熱になる

鼓動が高ぶり
欲がでる

人が最後に
燃える時

残るのはそんな
欲の粉

愛だろうが
思い出だろうが
そんな粉になるんだよ

わたしもきみも

そんな哀れな顛末だから

今ある全ては
大した問題じゃない

今ある苦痛なんで
燃える前の
お楽しみだ

人は燃えて
心を連れて

哀しみの欲の粉となり

空に散らばり
消え

もっとみる
詩      こきゅう

詩 こきゅう

はぁぁって
ため息をはくと

悲しい気持ちに
なっちゃうから

ふぅぅって
唇とがらせる

うまくいかない
環境に落胆はやめて

子供みたいに
すねながら

意地っぱり装って
無理してでも
歩きたい

そしたら

次に吸い込む時の
空気は

力強くて
おいしくなるような
気がするの。

詩 コピー

詩 コピー

複製品の引力に

引っ張らるのは楽

周りと同じに

成り下がるのは楽

ありきたりを

破壊しながら

突き進むって

毎日

新しい自分を

創造していくイメージ

そんなの

楽なはずないよね

毎日昨日の自分を

超えなきゃなんないんだもの。

詩    ゆらゆら

詩 ゆらゆら

あのこに
ラインも打ちたいし

読みかけ雑誌も
読みたいし

ドラマの続きも
気になるし

冷えたお水も
飲みたいし

でも
もうダメ

眠りに誘われ
ゆらゆらしてる

ああ
動きたくないの
この瞬間が

いちばん
気持ちよくて

いちばん
幸せ

やりたい事は
明日の自分に
お任せして

今夜は
ゆらゆら
おやすみなさい。

詩     近いpromise

詩 近いpromise

出来もしない
遠くて大きな
約束に向かうより

すぐに
指先が触れる
小さな可愛い約束を

毎日毎日
叶えていけるほうが
いい

夢や目標は
遠くていいけど

約束が遠いのは
嫌だから。