見出し画像

ストレスゼロのはき心地、FUNDOSHIショーツのデトックス効果

ハローMomoちゃん!

わたしの小さな野望の一つに、身に着けるものは全部自分で作れるようになるっていうのがあるのだけど、

いまのところ冬のニット類は目標をクリアしていて、毎年肌寒い季節になると親のかたきをとる勢いでせっせと編んでいます。

セーターは自分の編んだものしか着ないマイルールを課しているので、
早く編まないと寒いのに着たいものがないという状況におちいるので自転車操業だけど、わたしにとって編み物は趣味と実用を兼ねているうえ、マインドフルネス効果もあるのでリラクゼーション法のひとつでもあります。

さて、去年の第一回パリロックダウン時には、ありあまるステイホーム時間と、わき上がるクラフト欲がマッチングし、裁縫に手を出しました。

テーパードパンツなるものを何本か作り、大中小のマスクをいやというほど縫いあげてソーイングへの自信をちょっぴりつけました。

そもそも必要最低限の定番服があればいいタイプなので、基本のパンツやスカートを作れるようになったら、衣類はほぼ買わなくてよくなるんじゃない!と興奮したけど、問題は下着。

下着が難関だなと。

普段下着やTシャツ類は、ウィグル自治区の強制労働で得たコットンを使っているということで何かと話題の2社で買っていたのだけど、今後は買うのを控えたいと思い、これを機会にショーツを作ってみることにしました。

このところボヨンとしてきた腰回り太ももまわり。
下着のそけい部のゴムの締め付けがきつく感じるようになってきたので、どうせ作るなら楽なものを。

そいえばふんどしショーツなるものがあったなーと思い、さっそくトライ。
検索したりYouTube見たりしながらコツをつかみ、一番かんたんで経済的な作り方を自分なりに模索。

材料は失敗しても惜しくないよう百均の手ぬぐい。

画像1

この百均の手ぬぐい二枚を使って一枚のふんどしショーツができます。
型紙は家にあった適当な紙に手持ちの下着を当てて型どりしただけ。

画像2

そうしてできた一枚がこちら。

画像3


見た目もはきごこちも、なかなかどうしての出来で満足。

そけい部にゴムが入っていないと、しめつけがないので楽なだけでなく、リンパの流れが良くなって血行が良くなってデトックス効果があるみたい。
むれないのでアトピーでかゆくなる人にもおすすめ。

血行が良くなるということは、冷え性の人にもいいというわけで、
冷え取り靴下健康法を実践して何枚も靴下履いてた私が、なぜ今まで試さなかったのか、ここへきて不思議でたまらない。

画像4

今回のふんどしショーツ作成ストーリーと効能を写真とともにインスタにアップしたら、フランスの自然療法かいわいの友だちから、同じものを欲しいとつぎつぎに連絡がきました。

なのでちょっと本気で大量生産について考え中。

FUNDOSHIがフランス女子のあいだでブームになるのも時間の問題かもしれない!

ではMomoちゃん、またね。



この記事が参加している募集

私の作品紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?