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御座候って、ずっと美味しくない?

青空は澄んでいて、格好のお散歩チャンスと思いきや、風は冷たいこの頃。小春日和はもう遠ざかりつつありますね。


今日は、何だかどうしても御座候の赤あんを食べたい口だったので、欲望の赴くままにゲットしてきました。昔から変わらない、黄土色をした柔らかめの包み紙に、きっちり詰められる丸たち。

道中、取り出してかぶりつきたい気持ちをおさえ、帰宅。あんこのように、ほくほくした顔をしていたかもしれません。


小麦粉、卵、あんこ、砂糖など、分かりやすい材料で作られた、懐かしいんだけれども飽きない、この愛すべきおやつ。

どう食べたっておいしいのですが、私的おすすめは、電子レンジのトーストモードで数分焼き上げる食べ方。アルミホイルを敷いて焼くので、下の面は元々のしっとりした生地のまま、上の面はカリカリになって、異なる食感が同時に口の中に広がります。その美味しさと満足感といったら。あんこも、よりホクホク感が増します。

牛乳と一緒に食べれば、子どものおやつタイムを追体験することもできちゃいます。


ちなみに、御座候の本店は兵庫県姫路市にあります。製アン工場の見学もできるそうで、いつか行ってみたいなと思っているのですが、コロナ禍により現在は休止中…。復活したあかつきには、ぜひお邪魔してみたいものです。


多めに買い、4つ冷凍庫に保管したので、当分は御座候を好きなときに楽しむことができます。自分、グッジョブ。春に掘り出すためのドングリを地中に大切にしまい込むリスのようなもんですね(可愛く言い過ぎ)。


冬の到来が迫ってきているので、我々も備えをあつくしていきたいですね。

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