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自分の6ヒューマンニーズを知って、活かす方法

こんにちは!NLPコーチの中山絢子です。

前回の記事では、新卒から10年以上は働いた会社から
転職という選択を踏み出すのに、6(シックス)ヒューマンニーズで
自己分析したよということを記しました。

記事はこちら


この記事では、自分が満たしたい要素を具体的にしていった
方法についてご紹介いたします。

▼おさらい:シックスヒューマンニーズ(6つの欲求)とは?
世界No1コーチとも言われるアンソニーロビンズが提唱しているもの。
人が無意識的に持っている欲求で、
人それぞれ満たしたい欲求の優先順位が変わります。
(同じ人でも人生の場面によっても異なります)
 ①安心、安全 生活の確実性
 ②どきどき、わくわく 不確実性
 ③自己肯定、自己重要感
 ④愛情面や社会とのつながり
 ⑤自己成長
 ⑥社会貢献

まずは自分ごとに掘り下げて考えてみる!

6つの要素に対して、1つずつ今どれくらい満たされているのか
書き出していきます。
そして、自分が重要だと思っているシックスヒューマンニーズと
照らし合わせながら分析してみます。
自分にとって重要なのに満たされていないところが、
自己認識のギャップです・・・!

自己認識にギャップがあったからモヤモヤしていた

私は、”①安心安全、確実性”が1番重要なことだと思っていました。
でも、これまでどんな仕事をしている時にイキイキと充実感を感じていたか?
を思い出し、その時の要素を分解していくと、
”①安心安全、確実性”が確保されている仕事ではなく、
プロジェクト型で未来に向かって変化していく仕事で
突発的なことも起こり、来月は別のフェーズにいて、同じことはしていない、
”②どきどきわくわく、不確実性”の要素が大きく占めていました。

「②どきどきわくわく、不確実性”が重要?
いやいや、待ってくださいよ。
平々凡々、安全第一で生きてきた私がそんなわけないでしょ!」
と思いましたが、その時の満たされ度でいうと、
「①安心安全、確実性」は、他に比べてかなり満たされていたのに
モヤモヤしていたのですからね。

重要なのが満たされていたら、充実感いっぱいなはずじゃないですか?

今思うと、なんでそこまで頑なだったのが謎ですが(え、頑固だから・・?)

自覚がないから、積極的に不確定でチャレンジングな選択をしてきた経験自体がないですし、
「失敗するのがこわい」とか「安定した働き方こそ幸せで、やりたいことを仕事になんてできない」という思い込みからだったんですよね。
↑これといって、大きな失敗をしたことも、やりたいことにチャレンジして
うまくいかなかった経験もないのに・・笑

”これだと思っている自己像が、本来の自分とは違うのかも”

これを発見してから、新しい自分を見つけたようで
かなりわくわくしたのを覚えています・・・!

↑この一文で気づきましたか?
こうやって、日頃話している、使っている言葉に
6ヒューマンニーズは表れるのです。

客観的な視点で言葉を捉えるのが鍵

もし普段から日記をつけていたり、自分の言葉を記しているものがあったら
6ヒューマンニーズのキーワードが隠れていないか見ていただくことを
おすすめします。

自分が持っている内面は、言葉として表れていますが、
意外とこれを客観的に分析して、
本当に望む選択に活かせている人は少ないのです。

ご自身がこれまでしてきた経験だったり、
現状を書き出してみて、ぜひどんなニーズがあるか分析してみてください。

それでもモヤモヤしたり、どんな言葉がキーワードになるか
分からない場合には、ぜひ体験セッションをご利用ください!
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