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止まらない食欲の鍵は「味覚」が握る

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こんにちは!管理栄養士彩子です✨
今日は食欲と味覚が切り口。
5分動画と合わせてご覧いただくと、よりわかりやすいかと思います♫
※上の画像をタップしていただくと動画が再生されます

ちょっと太ってきた?「食欲コントロール」に悩む。
食べ過ぎないように、
甘いものは食べない、
お米は控えめに、、、
自分の中でこんな感じで目標を掲げて、「よし!」って意気込むんだけども、数日後には結構「きつい」と感じたり、そのうち『常に食べ物のことで頭がいっぱい』になったり、台所をうろうろしてみたり、冷蔵庫を用がないのに開けてみたり、、
ちょっと挙動不審ぽくなっちゃう人もいたりして。

意思や気合いで「食欲はコントロールできないよ!」と伝えたい。
#整う食事 📚実業之日本社」
にも綴ったのですが、食欲は本能だから気合いでどうにか出来るのはごく稀…だったり、できたとしても「続かない」とか「食事がつまらない」とかいらぬオプションがセットで付いてきます。

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だったら「味覚」のチカラに頼ろう
「え?味覚?」そう味覚。
味覚は、字の通り「味を認識する感覚機能」
痛みは『痛覚』
感触は『触覚』
香りは『嗅覚』
この仲間。

味覚は別名、
『身体のシグナルセンサー』
食欲も
『身体のシグナルセンサー』
『サイレントメッセージ』とも呼んだりしています。

私たちの身体はプリンターのインクのように、『ブラックそろそろなくなります〜』という必要なタイミングを知らせるサインがないんです。
だから、そのサインが
「食欲」であり「味覚」ということ。

疲れたら甘いものを美味しく感じて、補給をスムーズにするし、
身体を動かして汗をかいたら、酸っぱいものやしょっぱいものが美味しく感じる。
こんな感じで、普段何気なく食事で感じている「味」だって実は味覚と食欲によってコントロールされているのです。

正確な判断には研ぎ澄まされた感覚が必要だ
スポーツでも司令塔が正しい指示を出せないと、チームが大混乱するように、私たちは「味覚」が研ぎ澄まされないと、食欲がコントロールできなくなるのです。

味覚を整えるためのワンアクション3種!
✍️リアルフードを取り入れる
「リアルフード=素材その物の味」がわかる食べ物をできれば毎食・難しければ最低でも1日1回取り入れる。
▼おすすめリアルフード
フレッシュフルーツ / ゆで卵や目玉焼き / 無糖または塩のみのナッツ / フレッシュな野菜(カット野菜はNG、塩素消毒されていることが多いため)など

✍️水分補給は水や無糖炭酸水
お茶が水分補給になっていたり、「カロリーゼロ」や「ダイエット〜」の飲み物で日常的に水分補給している場合は要注意!
缶コーヒーなども、実は人工甘味料が入っているのでコンビニで手に入る「淹れたてコーヒー」などにシフトチェンジ✨

✍️調味料をチェックする
ドレッシングや〜のタレ、納豆の付属のタレ、などから無意識に人工的な調味料を取っていることも多いもの。シビアにカットする必要はなく、返ってストレスになるのも望ましくないので、まずは普段使いしている「調味料」をチェックしてみましょう。
ドレッシングも、お醤油とごま油orオリーブオイルを同量で混ぜると簡単にドレッシングに変身するので、まずは「原材料の把握」と「取り方のシフトチェンジ」を心がけてみて!

#豊永彩子 オリジナルメソッド
『スモールステップ食習慣』
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