ダンジョン飯について、熱く語るだけの日記
ちょっと大袈裟とかじゃなく、
寝ても覚めてもダンジョン飯のことを考えています。
ダンジョン飯とは
です。気になる方は、どうぞ書店へ!
そもそものきっかけは、娘のインフルエンザ。
あれよあれよと、インフルの流行に乗っかり、我が家にもインフルの波が来て、娘と私と夫が時間差で罹患。
みんなで罹ったなら、仕方ない!
というような感じで、とにかく体調が復活するまで、みんなベッドで眠るだけの生活。
眠っては起きて、眠っては起きての繰り返しの中で、
本を手に持つ気力すら生まれなくて、
スマホで読める、しかもテーマが重くない、なるべくワクワクする漫画が読みたくて、
ダンジョン飯にたどり着きました。
作者である九井諒子さんについても、ほぼ知らないことだらけで、
ほんと、勉強不足で、お恥ずかしい限りです!って感じなんだけど、
一度書店で、“九井諒子ラクガキ本デイドリーム・アワー”を見かけた時に、
なんて可愛い絵を描く人だろう!とときめいたのが記憶に残っていました。
あー買おうかな?ほしいな?でも、1日考えようかな?なんて思って、その日は帰ったのだけどそれが大失敗。
今やどこの書店にも並んでいない、幻の本みたいになっちゃって、Amazonの入荷の知らせを待つ日々です。
(春先には入荷することを期待しながら先にKindleで買いました)
我が家には本や漫画が部屋一つ埋めるくらいあるけれど、読み返す本や漫画って限られていて。
それは、私にとっては、今までは、
矢沢あいのご近所物語だったり、
近藤聡乃のA子さんの恋人だったり、
あずまきよひこのよつばと!だったり。
それ以外の本や漫画も、心の底から、大好き!って思って買ったけど、
何度も読み返したいって思えるのは、本当に限られているから、
今回久々に、
「何度も読み返したいぞ!これは!」
と思える作品=ダンジョン飯
に、出会えて、小躍りするほど嬉しい!
嬉しいのです!!!!!
で、実際に、出会って2週間程度で、
すでに3回読み返してるの。
何がそんなに私を魅了したのか。
考えてみたけど、やっぱり一つは、“絵の力”だと思う。
九井諒子さんが描く、エルフも、魔物も、ダンジョンも、どれもすっごく魅力的。
可愛いとか美しいをこえて、ちょっと、怖くなるほど、リアリティを感じるし、
漫画だけど画集みたいで、眺めているだけでも楽しい。
あぁ、きっと、九井さん、これ描く時楽しかったんじゃないかな?と想像させる絵です。
あとは、キャラクターの個性が際立ってて好き。
ファンタジーの世界がテーマの作品だから、
登場人物は、
トールマン、ドワーフ、エルフ、ハーフフット、ノーム、魔物などなど、
私が今まで読んできた漫画には……まぁ、少なくとも、矢沢あいや、あずまきよひこの世界には登場したことのないキャラクターが、物語を彩っているのだけど、
“架空感”がまるでない。
本当に、いるかもしれないなって思っちゃって、
実際、ネットで
“エルフ 現在 生存”
とかで調べたもん。
そのくらい、一人一人のキャラクターを好きになって、もっと、このキャラクターのことを知りたい!と思えたことが、
ダンジョン飯沼にハマった理由なのだと思います。
で、冒頭の話。
寝ても覚めても、ダンジョン飯ということで、
本当に言葉通りの毎日を送っています。
まずは、朝起きて、お気に入りの話を1つ読むところから1日がスタート!
因みに読んでる方と分かち合いたいから書くけど、
私のお気に入りの回は、
1巻のマンドレイクの回と、3巻のライオスが人魚の歌を歌う回、6巻のシェイプシフターの回や、10巻のウサギや、カレーの回も好きだなぁ…
と、その日の気分で一つくらい読んでから、起きます。
で、寝る前にも、一つ二つ、眠れなければ何巻かまとめて読んで、眠る。
これがここ最近の1日のサイクルです。
ちゃんと朝も夜もダンジョン飯できた時は、すごーく気持ちが満たされてる気がする。
単純だなぁと思うけど、
こういう、ちょっとした幸せをいくつか持ち合わせてることって、大切だなぁとも思う。
だって、どんなにへこんでても、
今はとりあえず、ダンジョン飯があれば、立ち直れるんだもの!
そんなの、魔法みたいでしょ!
ひどいときには、ダンジョン飯読みすぎて、
レッドドラゴンの肉を思い浮かべながら、
お肉を食べたりする始末。
憧れがやまない。食べてみたい。そして、ライオスやマルシルたちと分かち合いたい!
と、夢見心地で思うのでした。
同じようにダンジョン飯にハマってる方いるかなぁ?
最初から一冊一冊漫画を集めていたようなファンの方には到底及ばない、新参者の私だけど、
現在、アニメも放送中ということで、
まだまだ、ダンジョン飯の魔法は続きそう!
これからより一層、愛を深めていきたいなと思っています。
あとは、最近手に入れて、すでに書店では売り切れ続出のこちらは、私のダンジョン飯愛を、より深いものにしてくれる一冊に…♡
ここまで、キャラクター設定しっかりしてるなんて、すごすぎるぜ!と、感動しちゃう。
さて、今夜はどの話を読んで眠ろうか。
考える時間も楽しいな。
おやすみなさい!
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