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イタリア不足だったので週末に弾丸で行ってきました

週末に弾丸で、ミラノとピエモンテへ行ってきました。
 
イタリアへの憧れがやたらと昔から強く、『冷静と情熱のあいだ』(とくに江國香織の赤のほう)に始まり、『ニューシネマ・パラダイス』はもう何回観たのかわからないほど。フォルナセッティ(高くて持ってないけど)もビアレッティも大好き。パスタも大好き。リゾット大好き。アランチーニ大好き、なわけです。
 
そんな私なので、イタリア不足が炸裂して金曜夕方から日曜夜という超弾丸で、イタリアを吸収してくることにしたのです。
 
今回の目的はピエモンテで美味しい料理とワインを味わい尽くすというのが目的だったのですが、友人がいるミラノでまず1泊。絶対にビアレッティに行きたくて、ミラノ中央駅でとりあえずの1杯のあとお店のあるドゥオモまで。もうこれだけでテンションは爆上がり。


とりあえず一杯
ドゥオモ
そしてビアレッティ。もうすべてがかわいい


 
この夜はしこたま食べて、飲んで、翌朝は寝不足すぎて半分死んでいたのですが、無事にピエモンテにある「ワインの王様」バローロ村に到着。まずは、ここでワイナリー訪問。


Rettiというワイナリーを訪ねました


 
アグリツーリズムのこちらの宿泊先でも、ワインテイスティング9種類! しかも無料! しかも部屋にワイン1本ついてきた!


バローロも入ってます。白なのに14%と度数高めなのにそれをまったく感じさせない


 
そしてこの日の夜に行ったレストランが、本当に素敵なところでした。きちんと正装したおじちゃんたちが、真面目に働いている小さなレストラン。


こちらは牛肉の煮込み
こちら絶品のポルチーニリゾット


翌日は、「ワインの女王様」バルバレスコ村へ。日本人の方がオーナーのカフェレストランでアペリティーボをしてから、オーナーおすすめのレストランでランチをするために隣村へ。

サラミがまたスペインのものとは味が違う!

ここの前菜の生牛肉たちも絶品だった……。

プレゼンテーションがおしゃれ
トマトソースのニョッキ。シンプルなのがまた良い


 
毎食がっつり食べて飲んでいたので、最後のほうは胃疲れしてもうワインはいらないと思ったのですが、これを書いていてすでに飲みたくなっている……。もうすでにイタリアへ戻りたいです。
 
 

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