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【夏野菜に感謝を込めて】初めての自家製トマトケチャップづくり

8月も今日で最後となりましたね。

綺麗道です。


息子の短かい夏休みはとっくに終わり
(たったの17日間)

昼はツクツクボウシ

夜はコオロギ

虫たちのさえずりで季節の移ろいを感じる。

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夏がゆく。


あれだけにぎやかだったお野菜たちも
ちょっとお休みモード。


もう少しだけと私の元に届いた
トマト。


(また会えた。)


ここからしばらく
ばあちゃんのトマトには会えなくなる。


あんなに食卓を彩ってくれたのに。


なんだか寂しくなった。


ただそのまま食べるんじゃなくて、
何かできないか。


もっと夏の恵みを味わうために

もっと夏を感じるために。



そして出た結論が
「ケチャップを作ってみる」だった。


きっと長く夏を味わうことができるはず。

トマトケチャップ

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トマトソースは作ったことはある。

けれどケチャップは初めてだった。


トマトソースとケチャップは
トマト成分の量が異なる。

つまり味の濃さ・糖度の違いがあるということ。

濃厚なのがケチャップだという。


今年のこの暑い夏を象徴するような

「濃厚なケチャップ」作ってみようじゃないか。

フレッシュトマトの自家製トマトケチャップ

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【材料】
トマト 5~6個(約1キロ程度)
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1片
りんご 1/4個

(スパイス)
ローリエ 1枚
クローブ 2粒
シナモン 少々
(赤唐辛子 1本)

(調味料)
砂糖 大さじ1/2
塩  小さじ2
こしょう 少々
りんご酢 大さじ4

【作り方】

1、トマト、玉ねぎ、にんにく、りんごをミキサーにかけ、細かくする。

2、1をザルで濾す。種や皮がここで取り分けられます。

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3、鍋に入れ、半量から2/3くらいの量になるまで弱火でコトコト。

(すっとじゃなくでもよいが、ときおり混ぜる)

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4、スパイスを加え10分程度弱火でコトコト。

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5、調味料を加え、好みのかたさになるまで煮詰める。

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味見して塩や酢を足してもいいかと。

できあがり

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我が家は子どもが食べないと悪いので
唐辛子はいれませんでした。


見るからにみずみずしさと
重厚感ともいえる濃厚さが伝わってくる。


夏の恵みがぎゅ~~~~っと
詰まっている

トマトケチャップ。

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まるでそのケチャップ自体が
パワースポットであるかのように

オーラめいたものを発している。


見るからに美味しそうだ。


自家製トマトケチャップを食べてみる

市販のものよりあっさりとしており、

スッキリと純粋に
夏の恵みトマトを味わうことができる。



市販のものだと
「作られたケチャップ」
という感じがするが、

今回は

「トマトを引き立てたケチャップ」だ。


主役がトマトなのだ。

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砂糖などが控えめということもあるが、
それにしても体にすーっと入ってくる感じ

体が受け入れている感じ。


(こういうことか。)


トマトと向き合って
感謝を込めながら作る


そうすることで

トマト自体の生命力がさらに輝きを増す。


それがケチャップに凝縮される。

その美味しさは格別なのだ。



できるだけ長く味わうために
トマトケチャップを作った。


けれど
あれよあれよと
消えていった。

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自家製ハムに添えたり

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自家製ピザソースとしても


結局は何にでも使える。

しかも

美味しさが格段にアップする。



(あれ?もうないや)


トマトケチャップは
あっという間になくなってしまった。



けれど
このトマトケチャップへの愛が
以前より燃え上がったことは言うまでもない。


新しい愛が私の中に芽生えた。



トマトケチャップ。

来年もまた作ろう。

もっと大量に・・・。


おしまい


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ブログ締め写真

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