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心は外側に、鏡のように表れる②後編🪞✨〜生きづらさは変えられる〜

前回からの続きです。

お母さんから、全部お母さんが悪いと言う言葉を聞き、ものすごく冷静になりました。

私の心の中のお母さんは
いつも強くて
私の正義でした。

ふと、電話口で泣いたお母さんを感じたら
お母さんも人間で、この人にも幼い頃があり
今の私の歳を経てここにいて
私が子どもになっている。

私だって完璧でなければ
お母さんも完璧でなく、
辛かったり苦しかったり
弱い部分もあって生きている。

幼少期の育てられ方によって
考え方やトラウマや生き方はそれぞれあると思います。

少し前は、生きづらさがあるのは親の責任だと思っていました。

ただ、これには誰が悪いとか自分が悪いとか
そういうレベルでの話ではなく
自分の中に、生きづらさを育てているのではと思いました。

私の仕事での行いや、こんなに頑張ってるのにっていう思いは、自分が自分に一人ぼっちで求めてるだけで、誰もそれを求めてはいないのです。

もっとラクに生きたいとか
生きづらいなぁとか
そういう思いも、自分で育てているのだと思います。

それだから、外側に生きづらさが鏡のように表れてくるのです。

いろんな社会、環境を自分の力で生きてきているのなら、その中で自分を切り拓いていって
新しい自分、生きやすい自分を作っていけばいいのです。

親のせいにして終わるのはもうやめようって思いました。

自分を解放してあげようと
自分のプライドを捨てることが出来ないのであれば、少し離れた所に置いてみようと
私は自分が生きやすくなるために
考え方を変えてみました。

そしたら、
目の前の出来事や出会う人も私のためにあることや
良い事も悪い事も
自分の捉え方次第で全て良い事になると受け入れられるようになっていきました。

今まで嫌だなぁ、、と思って自分の成長から逃れていた事は、
その成長が人生で必要であれば
逃げても必ず現実になります。

良いも悪いも必要であれば鏡のように表れるのです。


そんな考え方が出来るようになってから
不思議と、心も体も軽くなり
笑顔が増えていきました。

そして、あんなに以前は仕事でイライラしていたのに
今は不思議と全くイライラしないのです。

みんな良い人で、本当に働きやすくて
異動してきて良かった!と声に出して言っています。

先日前の職場に行ったら、
久しぶりに偶然お会いした顧客様に、
なんだか分からないけれど顔色が良くなって元気になられましたか?って言われました。

特別色々あったことなどお話したわけでもなく、突然言われたのです。

生きやすいなぁとか、生きるのがラクだなぁとかまでは思ってはいないのですが

こんなにも自分の心が前向きに変化すると、
生きるのが楽しいかもと思えます。

まだまだこれから生きていればいろんな事はありますし、また大泣きする毎日も来るかもしれません。

ただ今回の経験で、鏡に映った私は少しだけでも成長出来てる気がします。

生きづらさは、自分で変えることができます。

心は外側に、鏡のように表れます。
そして、それは自分へのサインです。


長々と一読していただき、ありがとうございました🤲

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