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新社会人の友人と私の目標

満開になるのはもう少し先だろうと思っていた桜が、いつの間にかいたるところで花開いているのが目に付きます。

季節は私の気持ちと否応なく進んでいってしまう。なんとなく置いて行かれてしまうような気がして、でも、私は必死にしがみついて行きたい。そう思った4月1日でした。

高校の同級生たちは、昨日から新社会人として社会に飛び出していきました。私はそんな仲間たちが誇らしいような、逞しいような。それでいてちょっと羨ましく、焦ってしまうような。そんな気持ちです。

今年度の目標は、最後の学生生活を楽しかったと言えるようにするです。

これは、最近LINEで友達と話したときに、大学生活楽しかった~~~!って言っていたんです。

「楽しすぎて、つい語ってしまって、学生生活の楽しかったことを終えて社会人になるの辛い」とも。

その友達が楽しかっただけではなくて、同じくらい大変なことや辛いこともあっただろうことを知っているので、それでも全てをひっくるめて楽しかったと思えたなら、きっと私の友人は社会人になっても、そこで頑張って進んで行けるんだろうなってすごく思いました。

それと同時に、私も卒業するときにそう思っていたいと思いました。

もし今、私が卒業する立場だったら、最後の学生生活楽しかった!と言い切れないです。コロナがあって思うようにできなかったことを除いても、楽しかったと言えるような、喜び、大変さをまだまだ味わえていないと思うから。正直、楽しさからは程遠い毎日を過ごしている気さえしてきます。

文章を書くこと、洋裁をすること、写真を撮ること。それ以外にも小さな積み重ねがまだまだ足りません。今年で土台をきちんと作っていきたいと思っています。

今やりたいことをできれば、きっとこの先も続いていけると思うから。

もちろん学業もしっかりやったうえで、自分が今、推し進めていることを続けて、私の集大成としていきたい。それが、きっと私の自信になっていくと思うから。

卒業までもう1年弱。この1年で、私も楽しかったと言えるようになれるかな。でも、頑張りたいな。

SNSで友人たちが前向きに、社会人になろうとしている姿を見て、私の方が勇気をもらっていました。みんないろいろなところで頑張っていくんだろうな。精一杯、応援するよ。

やっぱり私の友達たちは尊敬出来て、とっても羨ましい人たちです。

私もみんなに付いて行くから。また会って、あの頃みたいにおしゃべりしようね。





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