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【映画鑑賞記録】『フォレスト・ガンプ 一期一会』(1994)

あらすじ

母子家庭で育ったフォレスト・ガンプ。人より知能は劣るものの、足がとても速く、いつも走っていた。物語は大人になったフォレスト・ガンプがバス停にて、バスを待っている人に過去の話を語りかけることで進んでいく。
幼少期にいじめられていたこと、親友ジェニーとの出会い、ベトナム戦争での出来事、親友バッバとの出会い、中尉との対立・和解、卓球、エビ漁…
最終的には、幼少期からの親友ジェニーに会いに行き、結婚。ジェニーが亡くなり、子ども「フォレスト・ガンプ」との2人の生活が始まる…といったアメリカのヒューマンドラマ。

映画を観て感じたこと

ちょうど私が生まれた年くらいに制作された映画。有名どころだけあっていつか観よう観ようとは思っていたものの、ようやく鑑賞。
フォレスト・ガンプがバス待ちの人に語りかける体で、2時間半もの時間はあっという間に感じられた。率直な感想は、観てよかった。まっすぐに突き進むフォレスト・ガンプとその周囲の人の出会いや別れがまさに一期一会。
迷いなく純粋な心で突き進むフォレスト・ガンプに、なんとなく希望と勇気をもらえた気がした。観終わった後はなんだか走りたい気持ちに。産後落ち着いたら、思いっきり走ろう!!
ダン中尉もとてもいい役だった。なかなかジェニーには共感できなかったけど、もっと早く幸せになってほしかったなぁとも思う。
また数年後に観なおしてみたいかも。

作中の名言

「Life was like a box of chocolates. You never know what you’re gonna get.」
(人生はチョコレートの箱のようなもの。開けてみないと分からない。)

余命わずかのガンプの母が、息子に贈った言葉。映画冒頭でも登場、最後にジェニーにチョコレートの箱を渡したのも印象的。
バス停で語られるガンプの人生は、まさにチョコレートの箱のようなもので、開けてみないとわからないものだった。

「Stupid is as stupid does.」
(バカをするやつがバカなんだ。)

作中で何度も登場する言葉。短いけれどなんか深いなぁと思う。

夜な夜な1人で映画鑑賞する産休。これほど贅沢なことってばない。
予定日まであと数日。あと何本映画観れるかなぁ。



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