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自由民権運動✨明治と令和

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渡瀬裕哉さん、中村英一さんから伝授された、自由民権運動についての学びや、自分が足で訪ねて知ったことなどを書いたnoteのまとめです! 令和3年「渡瀬裕哉と行く高知」はシリーズで7…
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#井田文三

かわさき市民アカデミー(24前期)自由民権運動講座第8回「川崎の自由民権はどのような活動をしたのか」菊地恒雄先生 R6.8.7

かわさき市民アカデミー(24前期)自由民権運動講座第8回「川崎の自由民権はどのような活動をしたのか」菊地恒雄先生 R6.8.7

はじめに 8回が前期最後の回でした。通常は7回で修了するそうです。
 今回の講師は、日本地名研究所の菊地恒雄先生です。この川崎市民アカデミー川崎学全体の研究課題は、菊地先生が監修されているようでした。
 菊地恒雄先生のことは、このアカデミーに参加して初めて知ったのですが、他所で開催された川崎市内の地名の講座はとても興味深い内容でした。
 それもそのはず、菊地先生は地名のご研究、つまり、地元の歴史博

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渡瀬裕哉と行く高知 気づき✨その5 政治は構図。やっぱりジャンケン理論復活させなきゃね!

渡瀬裕哉と行く高知 気づき✨その5 政治は構図。やっぱりジャンケン理論復活させなきゃね!

その4からの続き。

井田文三は、納得のいかない課税に対して抗い、多摩川流域に暮らす人々の代表としての務めを果たされた、立派な自由民権家です。

その治水行政と地域選出の議員が
現在も、その予算を最大限有効に生かしている関係でいるのかどうか。
当市の事務事業の例※をみると、そうとは言えない状況なのではないか、
と想像します。
※こちらの記事を参照してみてください。https://note.com/

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渡瀬裕哉と行く高知 気づき✨その4 地元の自由民権家をちょっとだけ調べてきいてみたら。。。

渡瀬裕哉と行く高知 気づき✨その4 地元の自由民権家をちょっとだけ調べてきいてみたら。。。

※写真は桂浜。風も無く、素晴らしい眺めで。光の筋が映り込んでいました。。。。

高知の旅のこともあり、地元の自由民権家についても少し、調べてみました。地元の資料、となると、図書館の持ち出し禁止のものが多いですね。

一冊、購入できた本がありました。『近代川崎の民衆史』けやき出版刊

その中で、二人ほど重要人物(上田忠一郎、井田文三)がいたこと。
自分が今住んでいる、溝の口、が実は、武州の橘樹郡(た

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