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「自転車に乗るように、自然に身体を使えるようになる。」Honda Lab.本田直之が語るb{stoicの魅力とは

こんにちは、ビジネスパーソンを支えるコンディショニングサロン b{stoic(ビーストイック)です。

多くの経営者・実業家の方に通っていただいているb{stoic。継続して長くお付き合いをいただいている方のひとりが、レバレッジコンサルティング株式会社の代表取締役を務め、Honda Lab.を主宰する本田直之(ほんだ なおゆき)さんです。

今回は、本田さんがb{stoicでのトレーニングを継続することでつかんだ感覚についてうかがいました。

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本田 直之(ほんだ なおゆき)
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。日米のベンチャー企業への投資育成事業を行う。ハワイと東京でのデュアルライフを約15年、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。トライアスロンチームAlapaを主宰し、世界中のアイアンマンに参戦する。「パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する」など著書は累計300万部を突破し、韓国・台湾・香港・中国・タイで翻訳版も発売。
オンラインサロン「Honda Lab.」を主宰


面白いけど、本当に意味はある? b{stoicとの出会い

――本田さんが初めてb{stoicを訪れたきっかけはなんだったのでしょうか?

僕が運営しているオンラインサロンのメンバーにb{stoicを紹介してもらったのがきっかけです。パーソナルトレーニングだけれど、一般的な「ジム」でやることはあまりやらないと聞いて。ちょっと面白そうだからやってみようかと思ったのがスタートでした。

――その段階で、b{stoicの特徴は聞いていたということですよね。

そうそう。よくあるジムだと、ウエイトをやりますとか、インナーマッスルを鍛えますとか、こんなふうに筋肉がつくよ!みたいなことを言われるじゃないですか。でもb{stoicは、「呼吸と鍼を中心にトレーニングする」と言っていて、どういうこと?と。

――そこから実際にb{stoicに通い始めるわけですが、聞いていた話と通ってみての感想にギャップはありましたか?

初回の率直な印象は「地味すぎる」でしたね(笑)。

――「地味すぎる」……?

うん。僕が今まで経験してきたトレーニングって、終わった後に「あ~、追い込んだ!」「辛かった!」みたいな気持ちになるものが多かったんですよ。次の日にはたいてい筋肉痛にもなるから、「やった感」があったというか。

それに対してb{stoicのトレーニングは、「トレーニング」って言葉がふさわしいのかどうかもわからないくらい地味で、痛みもつらさもない。正直、「これ、意味あるのかな?」と思うほどでした。

ある日突然、自然に身体が軽くなる。継続することで感じた効果

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――その後も本田さんは継続してb{stoicに通ってくださっていますよね。それはなぜですか?

b{stoicに通い始めたのは2020年の10月。そのころの僕は今より太っていたし、トレーニングもほとんどしていなくて、身体がなまっていたんですよね。週に2~3回ランニングもしていたんですけど、身体は重い、ペースは上がらないし、「このままじゃヤバい」と思っていました。

ですが、b{stoicに3~4回通った後のある日、いつものように早朝にランニングをしていたら、急に身体が楽になったんです。

――走っていて「あ、楽になったな」という感覚があった?

そうそう。自然にそうなった。そのときに「もしかしたらこれは、b{stoicに通っているからなのかな?」と思いました。それで、次のトレーニングのときにトレーナーの山本さんに聞いてみたんです。そうしたら「脳が身体の使い方を覚えるから、走るときにも自然と力が入らなくなるんですよ」と言われて。

僕は特に身体の緊張が強いタイプらしいのですが、b{stoicで鍼や呼吸のトレーニングを続けることで緊張がほぐれていったみたいです。結果として、それまで使われていなかったインナーマッスルが自然に使われるようになり、脳もその身体の使い方を学習し始めたらしいんですよね。

――面白い!

でしょう(笑)?先ほどもお話したように、はじめは「トレーニング」と言っていいか迷うほど地味な内容に、半信半疑でした。ですが、「これは脳が身体の使い方を覚えているんだ」と意識しながらトレーニングに臨むことでより面白くなりましたし、効果を実感できるようになった気がしています。

まるで自転車に乗るように。身体の使い方が”刷り込まれる”ことでランも歩行も自然になった

――トレーニングを継続されてみて、b{stoicならではだと感じられる特徴はありますか?

回数を重ねるうちにわかったのは、「脳に刷り込む」がb{toicの方式なんだなということ。僕たちは自転車に乗るとき、「次は右足を出す」「このくらいの力で踏み込む」なんていちいち意識していないじゃないですか?サドルにまたがってしまえば、何も考えずとも自然とバランスをとって前に進んでいける。

b{stoicのトレーニングも、自転車に乗るように「自然にできる」を目指しているんですよね。

――「自然にできる」というと?

たとえばこれまで僕が受けてきたランニングのトレーニングでは、トレーナーさんから「ここを意識して」「フォームをこういう風に直して」と指導を受けてきました。走るときの身体の使い方を具体的に教えてもらえるのは嬉しいのですが、逆にいうと、身体の使い方を意識している限り、いつかもとに戻ってしまうということだと思うんです。

――たしかに、「身体の使い方を意識している」ということは、「自然にできる」にはいたっていない、つまり、時間が経てば忘れてしまうということになりそうですね。

おっしゃる通りです。b{stoicのトレーニングで、走るときのフォームを指導されたことは一度もありません。それなのに自然と正しいフォームで早く走れるようになったのは、鍼や呼吸のトレーニングを通して身体の正しい使い方を脳に刷り込んで、取り戻させてくれたから。b{stoicに通う前と後では、自分の身体のコントロールのしやすさが変わったと感じています。

――ランニングのほかに、b{stoicの効果を感じられた場面はありましたか?

僕、歩くのが嫌いだったんです。走る方が歩くよりも疲れないと感じるくらいには(笑)。それはなぜかと考えてみると、おそらく姿勢が悪かったから。姿勢が悪いと、身体はバランスを取ろうとしていろんなところを使うから疲れますよね。b{stoicに通い始めてからはその無駄な動きがなくなった気がしています。

僕は最近デスクワークの時間が増えてきているんですが、身体が自然に正しいフォームになれていれば、きっと疲れにくいはず。トレーニングの効果がちょっと楽しみでもありますね。

「自分はもっとできる」と思える。だからこれからもb{stoicで

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――2020年10月に初回のトレーニングを受けてから、約半年。今後もb{stoicに通っていただけるとうかがっていますが、そのモチベーションはどこに?

自分はもっとできるようになる、と思えるんですよ。トレーニングの回数を重ねるごとに身体のバランスがとれるようになってきていますし、力の入れどころや力加減もわかってきました。だからこそ、まだまだできるようになる実感がある。

――なるほど。ご自身でもまだ伸びしろを感じられているということですね。現在の達成度合いはどの程度ですか?

60%くらいかな。今はマラソンやトライアスロンのようなレースがないからきっかけがないけれど、レースが始まれば「もっとこうなりたい」という気持ちが出てきて、より追い込めるんじゃないかと思っています。トレーナーの山本さんにも「まだまだいける」って言われていますしね(笑)!

――最後に、パーソナルトレーニングに通うことを検討している方に向けてメッセージをお願いいたします!

b{stoicのトレーニングは、一般的な「パーソナルジム」という名称とはややギャップがあるかもしれません。しかし、一見「本当にこれがトレーニング?」と思えるようなことを地道に続けていくことで、自分の身体への理解が深まり、面白みも出てきます。

自転車に乗るように身体を使えれば、こんなに楽なことはない。皆さんにもぜひ、それを体験していただきたいですね。

b{stoicは身体検査を行うことで詳細に身体の状態を把握し、不調の原因を特定、最適な改善策をトレーニングや日常生活指導に落とし込むことで結果を出します。正しいトレーニングは、自分の身体を正しく認識するところから。

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