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【体験レポート】「踏むだけで身体が整う」最新トレーニングツール・アダプベースをb{stoicで試してきました!

こんにちは、ビジネスパーソンを支えるコンディショニングサロンb{stoic(ビーストイック)です。わたしたちは、ビジネスパーソンのパフォーマンスの向上に重きを置いたトレーニング・施術を行っているプライベートジムです。

今回、b{stoicのトレーニングに、新しいトレーニングツールとしてアダプベースが導入されました!踏むだけで身体が整うツール・アダプベースって一体どんなものなの…?
b{stoic note編集部の前田が実際に体験トレーニングを行ってきました!

▲b{stoic note編集部・前田(まえた)
▲トレーニングを担当した仙福(せんぷく)

アダプベースとは?

前田:早速ですが、アダプベースってなんでしょうか?

仙福:アダプベースは、脳科学から考えられたトレーニングマットで、足裏を鍛えることで全身のトレーニングを行うトレーニングツールです。最近開発された最新のツールで、踏むだけというシンプルなトレーニング方法でも、バランス機能の向上・足部のケガ防止予防に効果的なんです。

前田:足裏で踏むだけで、そんな効果が?ほんとですか……?

仙福:足裏が全身を支えているので、足裏が不安定だと全身に影響を与えるんですよ。前田さん、足の裏には骨がいくつあるか知ってますか?

前田:足裏の骨……?考えたこともなかったです!10とか……?

仙福:実は、足裏には細かい骨が片足だけで26個もあるんです。両足だと52個、全身の骨の1/4が足に集まっているんですよ。これは人間だけの特徴で、直立二足歩行をして生活するために足の骨が細かく発達・進化したといわれています。同じ霊長類のサルやチンパンジーでもこれほど足裏は発達していないんです。

前田:へえ!足の裏って意外と繊細にできているんですね!

仙福:人間の足裏がそれほど細かくなっているのは、足場が整っていない地面でも生活できるためと言われています。が、現代社会では床や地面は整地され、不整地を歩くことがめっきりなくなりました。そのため、本来誰にでも備わっているはずの足裏が機能しづらくなっているんです。

前田:なるほど。平たい道を歩いているだけだと本来の力が発揮されていないってことですね。

仙福:そうなんです。足裏が機能していないせいで、身体を安定させるために腰や肩の筋肉に力を入れ、姿勢が悪くなっている方は大変多いんです。アダプベースに乗ることで、足裏が機能し、肩こり・猫背やぽっこりお腹といった姿勢からくる問題の改善が見込まれます。また、自分の体のコンディションを自身で理解することにも役立ちますよ。それでは早速トレーニングをはじめていきましょう!

b{stoicで今年の2月から導入されたアダプベース。これまでのトレーニングにプラスして、足裏から全身のバランスを高めることができます。
実際のトレーニング時ははじめにコンディションドックを行い、一人ひとりの身体の状態をチェックした上でその人に適したトレーニングメニューに取り組みますが、今回はアダプベースの体験ということで姿勢チェック後、トレーニングに入っていきます!

いざ、体験!反り腰、巻き肩を抱えた編集部員の身体はいかに…?

仙福:まずは、前田さんの現在の身体の状態をチェックしていきましょう。背中を壁にくっつけて立ってみてください。

前田:普段はデスクワークをしていて、姿勢が悪い自覚はあります。チェック、ちょっと怖いな……。

仙福:前田さんの場合は、腰が前に反っていて反り腰なのと、肩も内側に入り気味で巻き肩ですね。身体全体も右に傾いてます。

前田:・・・・・・・・・・。

仙福:続いて、前屈をしてみましょうか!

前田:硬くて地面に手が着く気がしません!

前田:・・・・・・・・・・・・・。

仙福:背中のあたりのハリが突っかかっていて、地面に手が着いていないですね。受け入れたくないかもしれませんが、これが前田さんの今の身体の状態です。では、アダプベースを体験してみましょうか!

前田:柔らかいシリコンかと思いましたが、意外と硬い素材なんですね!そして簡単そうに見えるのに意外と立つだけでも難しい……!

仙福:そうなんです。日頃足裏がさぼっていると平衡感覚をとるだけでも難しいですよね。では、まずはその上で片足立ちをしてみてください。続いて、目をつむって片足立ちをしてみてください。

前田:うわ!かなり難しいです!

▲あっという間によろめく前田

仙福:普段、視覚の情報に頼って生活しているため、目を開けて片足立ちをするとぐらつかないのに、目を閉じると急にぐらついてしまうんです。これも、使われるべき足裏が使えてない証拠です。では、何回か片足立ちを続けてみましょう!

目を瞑ったままの片足立ちを行うことを、繰り返すこと数回。最初は乗るだけで不安定だったものの、徐々に身体が慣れてきて少しづつ立っていられる時間が長くなるように変化していきます。

仙福:それでは次はスクワットで負荷をあげていきます。アダプベースの上でスクワットをしていきましょう!

前田:うわ……これはかなりきついです。

仙福:平面でやるスクワットよりも足裏に負荷がかかりますよね。これによって足裏のセンサーが目覚めていきます。続いて、ボールを投げるので、片足立ちでキャッチしてください!

前田:難しい……!けど、少しづつ身体がアダプベースに慣れてきました!

仙福:さて、最後に僕が持っているこのボールを、スクワットしながらタッチしてください。かなりきついと思いますが、頑張って!

▲仙福トレーナーからボールが飛んでくる。

前田:これは……めちゃくちゃきついです!

仙福:これが終わったら再度状態を確認してみましょう!きっと変化しているはずです。

▲その後も、アダプベースを使ったさまざまな形式のトレーニングが続く。

仙福:そろそろトレーニングが始まって30分が経ちます。改めて、今の身体の状態を確認してみましょうか。

仙福:最初よりも反り腰と巻き肩が軽減していますね!右に傾いていたバランスも、重心が真ん中になっています。

前田:すごい!

仙福:続いて前屈をしてみましょう。

前田:えええええええええええ!?!?!!?手が地面についている!?!?!?

仙福:おお、だいぶ変化しましたね!いままで腰あたりの柔軟性が弱く、つっかえていたハリが軽減したようです。

前田:立っていても足裏がしっかりと地面を踏んでいる感じがします。

仙福:いいですね!足裏センサーが動いている証拠です。こういったトレーニングを繰り返すことで慢性的な肩こりや腰痛にもとても効果がありますよ。

前田:すごい!整体いらずの身体になりたいです!これは、やはりb{stoicの会員にならないとできないのでしょうか……?

仙福:会員様でしたらもちろんトレーニングに取り入れられますし、2022年2月からは姿勢改善をメインにした「身体メンテナンスプラン」もスタートしました。これは月1回の来店でOKのプランです。レッスン時間は1回70分で、ボディIQテストをもとに、不調の原因を徹底解剖していきます。

前田:おお〜!月1回でいいなら、通いやすくて続けられそうですね!姿勢が悪いことに悩んでいる友だちに早速勧めてみようと思います。この体験記事も添えて……!



姿勢を整えるための運動はさまざまありますが、グッズを取り入れたトレーニングは自宅ではなかなか取り組みにくいもの。足裏センサーに働きかけるアダプベースをぜひb{stoicで体験してみてください!

b{stoicのトレーニングは、自分の身体の状態を正しく知るための「コンディションドック」からスタートします。

コンディションドックは身体の状態を数値化し、不調の原因を特定する身体コンディションの検査。原因が明確になることで、自分に最も適した解決策が見つかり、最短で目的を達成することが可能です。

コンディションドックを行う体験レッスンの詳細は、下記記事をご覧ください。

▼お申し込みはこちらから

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