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課題の分離とあきらめ

課題の分離
それはそれは有名な言葉だ
嫌われる勇気を読んだ方にはお馴染み
アルフレッドアドラーの言葉である

簡単に言えば何か起きた時
それが自分の課題なのか
それとも他者の課題なのか
その辺をしっかり分離して考えようね
そういうことである

その判定基準として
最終的に責任を負うのは誰か
最終的に決断を下すのは誰か
それが自分でなかった場合は
他者の課題として踏み入れないことだ

今日ある出来事が起こって
少し思うことがあった

他人の課題まで抱えて
モヤモヤしているほどの余裕がない
そんなセンクスにとって
優先的にモヤモヤすべき事項を選ぶのは
結構大事なことだと思っている

その上で課題の分離は非常に役立つ
ある基準をもとにモヤモヤの原因を
2つの箱に入れていくだけである

しかしどうだろう
自分の課題と捉えるのも
他人の課題と捉えるのも
それは自分の主観であること
そのことに今まで気づかなかった

つまりどういう事かというと
自分の課題と他人の課題
2択しかない世界に降り立った時
課題を取り巻く2人の人間が
その主観により
両方が他者の課題だと判断した時
その課題はどこにいくのか
そういうことである

他者の課題と判断したものは
踏み入らないという判断をする
つまり我関せずを決め込むのである

他人の課題だと思っていたことが
実は自分の課題だと理解した時
諦めて何もしなかった自分を
どのように受け止めようか
それが問題であると感じた

この呪縛から逃れる術は
課題のない世の中に身を置く事だ

ザッツ天国ヘブンリー!
答えが見つからナイン!
69!

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