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働きがいとは

胸毛というものはモテるらしい。
そしてこの腹毛はやっぱり
ミートスティックまで続いているのだろう。
そう感じた秋の夜。

ミスターセンクスは働きがいについて考える。
その先にある幸せとは。

幸せとは
星が降る夜と眩しい朝が
繰り返すようなものじゃなく
大切な人に降りかかった雨に
傘を差せる事だ

わからなくもない
しかし周りくどい

なぜ働きがいを考えたかというと
もう発表なの?どうなの?
そう囁かれているiPhone 12
そのメイン生産工場である
中国のFoxconnの記事を見たからだ。

iPhone 12はコロコロツィオーネの影響で
例年よりも数週間遅れて発表される
そう囁かれている。

製造元のFoxconnでは現在
フルフルパンパンでiPhoneを
作りまくっているらしい。

その記事によると
現地の従業員はこんなことを言っているらしい

「全員が必ず残業している」
「休暇は月に4日しか認められない」
「月に5,000元〜6,000元(約78,000円〜93,000円)稼げる」
「90日以上在籍すれば10,000人民元(約155,000円)の特別ボーナス」
「新しい従業員を1人紹介すると500元(約7,800円)をもらえる」

これは2020年の話なのだろうか
目を疑うようなブラックなワードが並んでいる。

働き方改革が進む?進んでいるのか?
その状況にある日本においては
WLBつまり
ウォルトディズニー・ローファット・バーガー
仕事と生活の調和が囁かれている。

そりゃそうなのだが
Foxconnのこの勢いが羨ましいと
そう思ってしまうのは
わいだけだろうか。

活性化してわきまくっている日本経済
生まれてこの方みたこたねぇ。

高度経済成長期の日本は
それはそれは活気があったと聞く。
問題も多かったことも事実だが。

働き方は人間のQOL
つまり
クエンティンタランティーノ
おっぱいが
ろこつ
生活の質を上げることに違いはない
そう願っているが
そこに熱量みたいなものを感じない。

Foxconnで行われていることは
労働力が金で買われている
それ以外の何でもないのだが

Foxconnの製造を世界中が待ちわびていて
iPhoneが世界中の人々を豊かにするのならば
労働力を金で買うなんて一概にはいえない

自分たちの製品が世界の人々を豊かにする
そういった想いがFoxconnの人たちを
休日返上で動かしているのであれば
それは立派な働きがいなんだろうよねと
センクスはそう思ったりするわけである。

働きがいってなんなのだろうか。

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