【SEMESTER3-1】人と向き合う仕事をしたい人に必要なメンタースキルって?
このタイトルを見てアクセスしていただいているあなたはきっと、
「人と向き合う仕事をしていきたいなぁ」
と思っているではないでしょうか。
でも、正直なところ、
「自分はやっていけるのかな?」
「自信がないなぁ・・・」
と思っていませんか?
「人と向き合う仕事」といえば、学校の先生だったり、キャリアカウンセラーやコーチングなど、、、「対人関係のプロフェッショナル」というイメージがありますよね。
これらの紹介した職業で共通している必要不可欠なものがあります。
それは何だと思いますか?
「対話・コミュニケーション力」ですよね?
AIが進歩してこれまであった仕事が無くなってきていますが、人間がAIに負けないものは、この「対話・コミュニケーション力」だと、ぼくは実感していますし、信じています。
しかし、大手企業の調査では大学生の5〜6割は
「コミュニケーションに自信がない」
と回答していますし、あなたももしかしたらそうかもしれません。
でも、自信が持てていないことは特別なことじゃありません。
ぼくも元々はコミュニケーションがすごく苦手でしたけど、今は人と何時間でも話せますし、人と向き合う仕事をできています。
対話・コミュニケーション力はこれから高めていけば大丈夫です!
まず、あなたにとって「人と向き合う仕事」の魅力ってどんなところですか?
・辛い気持ちを受け止めて心を軽くすること
・可能性を引き出せること
・目標達成のための計画を一緒に考えられること
・最初の一歩を応援すること
・目標を達成して喜びを分かち合うこと
こんな風に役に立てるのって本当に素晴らしい仕事ですよね。
ここでもし、
「自分はなんで人と向き合う仕事がしたいんだろう?」
とか、
「自分は誰とどんな風に向き合って、どうなってもらいたいんだろう?」
という疑問が湧いている場合は、「自分を知る学校」の第1学期でそれらを明確にするカリキュラムを無料で用意しているので、よければ実践してみてください。(面接対策にもなります)
まずは、「なぜ人と向き合う仕事をするのか」という疑問を潰していきましょう。
▼リンク:「自分を知る学校」カリキュラムページ
次に、今って正解がない時代と言われていますよね。
つまり、終身雇用がなくなって、みんな「どうしようどうしよう」と迷っている状態です。
「自分はどんな人生を送りたいのか」
「どんな仕事をしたいのか」
「これから何をしたらいいのか」
ということをうまく整理したり自覚できていないんですね。
なので、「人と向き合う仕事」をしている存在を必要としています。
あなたもこれからそういう人たちと出会い、向き合って心を軽くしたり、
「これからどう生きたいのか」
「何を成し遂げたいのか」
を明確にしながら、一緒に前に進んでいくことになりますよね?
そのためのスキルを身につけることができたら、あなたはもっと自信を持てると思いませんか?
あなたが求めている対話、コミュニケーション力を身につけることで、
・メンタルケア
・生徒や人の可能性を引き出す力
・目標達成のためのアクションプランを一緒に考える力
・モチベーションケア、伴走する力
など、こういった「人と向き合うためのメンタースキル」を身につけることができたら、自信を持てるようになると思いませんか?
ということで、第3学期はこの「メンタースキル」を身につけていきましょう!
第3学期初回の今回は、メンターとしての心構え!
「正解のない時代のメンターの意義・必要性」についてシェアさせていただきます。
ここで質問です!
「今、あなたにメンターはいますか?」
いる人は、メンターの必要性を実感していると思います。
でも、いない場合は「メンターがいたら具体的にどうなるの?」と疑問に思いますよね。
例えば、コーチングサービスをスタート、チャレンジするとしましょう。
「セッションの経験がないから、経験値をアップしたい」
「まずはモニターを募集して実践して感想をもらいたい」
「実績を作っていきたい」
ということが課題になりますね?
しかしここで、
「うまく受け答えできないんじゃないかな・・・」
「失敗するんじゃないかな・・・怖いな」
という不安な感情にとらわれている状態だと、行動に踏み切れないですよね?
停滞しちゃうわけです。
そこで、メンターの登場です。
まず、メンターは対話を通じてあなたの、
「うまく受け答えできないんじゃないか」
「失敗するんじゃないか」
という気持ちを受け入れ、共感しながら話を聞いてくれます。(傾聴・カウンセリング)
そして、「過去に失敗したことはある?」などど対話しながら、あなたが「思い込んでいること」やメンタルブロックがあれば気づかせてくれます。
不安の正体がわかると、前向きに考えられるようになるので、その後は今のあなたに必要なアクションを一緒に整理してくれます。(コーチング)
「そっか・・・今自分がやる必要があるのはこの行動なんだ・・・」
と思えるようになるので、「モニター募集をする!」と決意してアクションを取れるようになります。(自発的なアクションの促進)
クライアントが新しい行動を取ると、これまでの価値観や習慣は変わっていきます。
こちら側が強制して行動をさせるのではなく、クライアント自らが決意して一歩ずつ前進していくことで、達成感を感じたり自信になり、自己肯定感も高まっています。
少し説明しただけでも、すごいと思いませんか?
メンターがいると、悩み続けなくてすむし停滞しにくくなるんですね。
行動量も増えて人生が前に進んでいくんです。
「こんなふうに向き合ってくれる先生や大人に出会いたかったなぁ」
と思っている人もいると思います。
実際ぼくは、メンターと出会って人生が変わりました。
これまでもお伝えしている公務員時代の上司、人生の師匠と、「できない」と思い込んでいる自分を「自分ならできる」と思えるようになる10ヵ月プログラムで向き合ってくれた幼稚園からの幼なじみでした。
こういう人生を変えるキッカケとなり、一緒に前進していける人のことをメンターといいます。
「正解がない時代」なので、生徒や若者をはじめメンターが必要な人が多い時代だと思いませんか?
この第3学期のカリキュラムでは、あなたにメンターの存在になっていただくための内容をシェアしていきます!
ここで、「人と向き合う仕事をしていきたい」と思っているあなたに質問です。
コーチング、カウンセリングなど対話力や知識などの「無形の商品」を扱っている人は、何をクライアントに納品しないといけないでしょうか?
価値を提供して、お金をいただくっていうのは仕事の基本的な考え方ですよね。
「コーチング、カウンセリングって詐欺くさい」
「原価がほぼないのに料金がめちゃくちゃ高いじゃないか!」
と思ったり言っている人もいます。
牛丼屋さんに行ったら、牛丼が目の前に牛丼が出てきますよね?
あたたかいお腹いっぱいになりそうな牛丼が。
これって腐ってない限りは価値を感じますよね?
じゃあ、「メンターがクライアントに納品すべきもの」は何でしょう?
次回は、このことについてシェアしていきます。
テレビや学校では学べない内容です!
人と向き合う仕事をしていきたい人は、この機会を見逃さないようにしてくださいね!
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