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#5 現代のビジネスで死ぬ人の特徴って?

▼前回のnote


ぼくの夢は「誰もが自分の人生を自分で決定できる社会づくり」
これを実現するには、キレイゴト抜きで副業や起業などを含めて人々がいろんな働き方ができる世の中にしていく必要がある。とても大きな課題だ。


「仕事」といえば、今年に入ってから新型コロナウイルスが猛威を振るっていて、

「新型コロナウイルスの影響で会社をクビになってしまった」
「仕事が減ってしまった」

という発信を見かけることがとても多くなった。


特に影響を受けているのが飲食店と旅館業だ。

ぼくの友人、元公務員仲間のぬまっちさんも京都でカフェと民泊を経営しているが、大打撃を受けた。これからの働き方・生き方について大きく舵を切ろうとしているところだ。

同じように悩んでいる方はぬまっちさんとつながっていただきたい。


フォロワー・購入者を追い求める人々の姿

新型コロナウイルスによってオンライン化も加速した。

クリエイターの物販や、ZOOMを使ったコーチングなどの活動をする人が増えているのを感じている。みんなが自分の専門性を高めたりSNSのフォロワーを増やすことに必死になっている人も多く見かける。


例えば、昨日Twitterでフォローいただいた「仮名:Aさん」の話。

フォローをいただいたら基本的にぼくはその人のタイムラインを見るようにしている。その活動内容や想いを知った上でフォロー返しをし、

ハル「〇〇さんはじめまして!フォローいただきありがとうございます!〇〇の活動をされているんですね。これからよろしくお願いします」

とメッセージを送った。


するとその数秒後にAさんから返信が届いた。


(Aさんのメッセージ)
フォローいただきまして、ありがとうございます!
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「!????????」


速攻で、この営業クロージングメッセージが届いたので、即ブロック。

どう見てもテンプレートにしか見えないし、とても人と向き合う気があるとは思えなかった。



また、Facebookでもこんなことがあった。

某インフルエンサーの業界では知られている"店舗"を新たにクラウドファンディングを起こして立ち上げた人(仮名:Bさん)からフレンドリクエストをいただいた。

共通の友人も多いので、「何か関心を持っていただけたのかな?」と嬉しかったので次のようにメッセージを送った。


スクリーンショット 2020-08-04 17.07.52


ハッキリ言おう。

あんたは豊かなつながりを作ろうとしているのか?
フレンド数を増やそうとしているのか?

こういったAさんやBさんのように「数」を追う行動はとてももったいないなと感じている。



人間味が求められる現代

同業ライバルが多く、機能性や品質、価格帯が似ていると差別化がとても難しくなっている。価格を下げるにしても限界があるし、もはや詳しさや専門性だけでは勝負ができないのだ。

この状況下で生きていくには、専門性だけではなく信頼性が必要だ。

つまり身近な大切な人たちをはじめとした周囲の人たちとの信頼関係がないと差別化が難しい。


あなたと同業ライバルのFさんがいたとしても、

「Aさん(あなた)が好きだから、Aさんにお願いしたいんだ」

と自分のことを求めてもらえるように、より素の自分のキャラクターの発信を通じてコミュニケーションをとっていくことが欠かせないのである。



この記事の冒頭で、

ぼくの夢は「誰もが自分の人生を自分で決定できる社会づくり」これを実現するには、キレイゴト抜きで副業や起業などを含めて人々がいろんな働き方ができる世の中にしていく必要がある。とても大きな課題だ。

と書いたが、経営者・フリーランスの方の、商談・オファー獲得をサポートするためにぼくができることは、「5分で信頼を築く人生ストーリー制作」だ。

「0歳から今までの人生経験」をロングインタビューで整理して記事にすることで自己紹介が一瞬で終わり、あなたの人となりが相手に伝わっていくサービスだ。




少し前までの時代は、

・事業を展開する人が少なかった

・情報が不足していた

という状況だったので比較されることが今よりも少なかった。


しかし、時代は変わった。


こうやって偉そうに書いているがこのことに気づかない間、フリーランスとして収入が伸びなかったしオファーをいただけることがとても少なかったしそんな自分を認めることが素直にできなかった。

これから生き残るためには、ビジネスに関する意識を刷新し、自分自身のキャラクターや人生経験を発信していくことが必要だ。

それに加えてあともう1つ大事なのが「受信力」だ。

ここからは、信頼関係を築くために欠かせない「受信力」について書いていきたい。

このことがわかってから自然に相談・オファーをいただけることが増えていった。難しいことではなく、誰でもできるシンプルなことだ。



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・公務員を辞めてフリーランスとして生きる上での在り方のお話 ・ライティングや、仏教哲学、心理・脳科学に関するお話 ・人生のゴール「チャレンジを応援しあえる世界の実現」を応援できる ・まだ世には出せない話、ハルの心の中の考えを知れる

ストーリー制作専門のWebライター、カウンセラーとして、「チャレンジを応援しあえる世界」を実現することを目指す、水樹ハルのnoteマガジン…

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