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意外と知らない!?広告と法律のこと

こんにちは!投稿担当です😊

新年も明けて、どこか清々しい気持ちです笑

サービスである広告表現チェックツール『トラスクエタ』のことは以前のnoteでご紹介しましたが、今回はトラスクエタでチェックできる薬機法・景表法についてご紹介していきます!!

広告に関係する法律

自社の製品やサービスを消費者に知ってもらうための広告
そんな広告には守る必要があるルールがあることをご存じですか?

今日は広告に関わる法律・トラスクエタでチェックできるものから薬機法・景表法の2つを紹介していきます!

景表法・薬機法とは?

景表法は景品表示法の略で、正式には「不当景品類及び不当表示防止法」と言います。

商品やサービスの品質、内容、価格などを偽って表示することを規制し、過大な景品類の提供を防ぐために景品類の最高額を制限することによって、消費者の利益を保護しています。

ちなみに一般的に景品とは粗品・おまけ・商品等のことです。

薬機法は正式名称を「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」と言います。この法律では医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療用具などについて製造・表示・販売・広告・安全対策などのルールを定めています。


もしも薬機法に抵触すると?

懲役若しくは罰金、またはこれを併科される場合があります。
(詳細は薬機法第十七章罰則を確認してください

もしも景表法に抵触すると?

消費者庁長官(政令により委任)による措置または措置命令(景表法第6条)
• 不当表示を行っていたことの公示 • 再発防止措置
• 不作為命令
 ※ 命令違反については、2年以下の懲役又は300万円以下の罰金(併科あり)。
法人は3億円以下の罰金 都道府県知事による措置または指示(景表法第7条)
※ 指示違反の場合、知事は消費者庁長官に措置請求

最悪の場合はなんと…消費者庁のHPに掲載されてしまいます💦

不当表示になりやすい表示とは?

◆商品の内容等について、効能・効果をうたう表示
◆商品の効果等を強調するための利用者の体験談専門家等の推薦、 実験データ等の表示
◆「当店通常価格」、「参考価格」、「希望小売価格」等と実際の販売価格を比較した二重の価格表示

そして、これらの不当表示を広告で行ってしまうことを防ぐのが広告表現チェックツール『トラスクエタ』なのです!
トラスクエタは薬機法・景表法や健康増進法、医療広告ガイドラインなどに対応しているツールです🔍
トラスクエタを使うことで安心で安全な広告運用を実現できるのです!

今回もお読みいただきありがとうございました!
私も薬機法や景表法のことはまだまだ勉強中ではありますが、
広告に関係する法律のことが少しでも皆様に伝わっていれば嬉しいです。

次回もお楽しみに!