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始業式に 価値を見出せない小3息子。

今日から、息子が 冬休みを終え、学校の登校を再開しました✨

でも、本当は、

先週の金曜日の始業式から 登校再開されているはずでした。

でも、息子は 「始業式には行きたくない」と。。。。

その理由を聞くと、息子の主張も理解できるので、今回は 息子の気持ちを汲んで 始業式を休むことにしました。

でも、お母さんは モヤモヤ。。。🌀

自分の子が みんなが普通に出来ていることが、出来ないって辛いです😢

それが頭では、「出来なくてもいい!」って考えているのに、

辛い。。。。

ため息がでちゃいます😢

母が息子の為に、辛いながらに、どのように考えて 始業式を休むという選択をしたのか、いつか息子に知って欲しいので 記録します✍️


息子よ、

今は、気軽に「休んでいいよ。」と言われた感覚でいるかもしれませんが、決してそんな事はありませんよ✋

お母さん、出口がよく分からなくなるくらい、悩んだ末の決断です。笑

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我が家には、小学3年生の息子と幼稚園年長の娘がいます。キャラクターは違えど、二人はいつも仲良しです。

息子は、個性的なキャラクターで、エネルギッシュ。私と違う価値観をもち、独創的な自分の考え方を基本に 考察・行動をします。好奇心が旺盛で イタズラやおふざけが大好き。良くも悪くも、予想外の事ばかり起こすので、彼には いつも驚かされます。

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今学期の始業式を欠席した息子。

 息子「なんで、始業式って行くの?」

 母「え?なんでむしろ、始業式って行かなくていいの?」


 息子「だって、校長先生の話、つまらないよ。それに、聞いてる時 姿勢悪かったり、友達と話すと怒られるし、最悪だよ。他の事も、何の為に行ってるか、意味わからないよ。」


まずは、校長先生、ごめんなさい。うちの息子の理解力が 足りないばかりに、お話の有り難みが 理解できない様です😩💦


ただ、確かに、息子の気持ちも分かるのです。。。

私自身、校長先生のお話を 心から楽しい!って聞いた記憶は ありません。(重ね重ね、校長先生ごめんなさい💦)だから、校長先生が話している間、「何分息を止められるか」とか、「上履きの中の足の指で 体操をしてみる」とか、「完全に頭の中は 違うことを考えてみる」とか。。。。『校長先生の話を聞く』という部分は、参加した上で 自分の中で折り合いをつけてきました🤔


いや、多くの人は そうしていると思うんです。

私は、息子にも 本当なら、そうなって欲しいです😭


だって、自分に興味のない話も、聞けるようになって欲しいです。

興味がないからといって、相手に失礼な態度を取っていい訳ではないです。態度だって、練習を重ねなければ  直らない部分もあると思います。

それに、興味がないと思っていた事の中に、興味がある事が 隠れている事だってあると思います。


ただ、我が息子は、 ”とりあえずやる“ という事が驚く程に 苦手💦です。

息子に ”とりあえずやる“ を求めすぎると、苛立ちが募るのか?エネルギーの発散口を失ってしまうからか?息子の許容範囲は狭くなり、突拍子のない行動が増えがちです。

今まで ”とりあえずやる“ の為の選択をしてきた事で、息子の “嬉しい”や“楽しい” 時間が減り、そこから波及して 一緒に過ごす周りの人にも 嫌な気持ちをさせてしまう事態になってきました。

まさに、負のサイクルが回り始めるという感じでした🌀

この負のサイクルの『何処で』、メスを入れて 断ち切ったり、時間や労力をかけて 行動を変えられる様にしたら良いのか。。。”今の息子” だけでなく、“将来の息子” の為にも 良い方法はないものか。。。と、常に悩んできました。



そんな中、

コロナ流行で、私の夫は ほぼ完全リモートワークになりました。

会議がない時は、1日パジャマな事もあるくらいです。

会議であっても、スーツを着ているのは、上半身だけな事も。笑

会議中は 部屋に入った事はないけれど、きっとパジャマを着ている下半身は あぐらをかいている事でしょう💦

参加人数が多い会議は 顔が見えない様になっているのか、途中でトイレに立ったり、お茶を飲みにキッチンにきたりしています。

聞くだけでいい話し合いは、外で散歩しながら 参加していることもあるようです。

世間知らずな主婦ですが、もう 既にそんな選択肢の仕事も 多くある時代になっているのだと、夫や周りの人の働き方を見ながら 思うのです🤔



そうすると、今も将来も 息子の為になる様に、

始業式をどの様に捉える事が良いのか、お母さんなりに悩みました🌱


今は、我が息子は 『とりあえずやる』を育む時期ではないのでしょう。

だから、始業式は 休みましょう。

息子は、他の人以上に “気持ち” と “考え” と “行動” が繋がっている様なので『自分が 価値を見出せないと感じたものは、人と違っても選択できる力』を今は大切にしようと思います。そして、選択したからには 『ちゃんと意義ある時間に出来るように』する事を応援しようと思いました。

『休む≠自由に遊んでいい』ではないよ。
休むからには、勉強も遊びも、よく考えて過ごすんだよ

また、どんな時も 周囲の人の事は考える必要がある事は伝えようと思いました。周りの人が嫌に感じないような理由を考える事、具体的にどんな態度や伝え方をすると良いのかを 一緒に考えました。

他の人だって、好きで始業式に行っている訳ではないからね。
「休んだぜ。いえーい」とか、絶対に駄目よ!
頑張ってくれている先生の気持ち、それに頑張って参加している友達、同じ選択をすると辛くなる自分。皆んながwin-win-winになる伝え方を 考えるんだよ。

なんて、母は考え、息子と話をして、始業式を休ませました。



始業式について 具体的に書き起こしたのは、校長先生のお話についてですが、息子が 始業式に行きたくない理由は、それだけではない様です。

前学期の終業式の時も、同じ主張をして 休みたがっていたけれど、私に用事があり 登校してもらっていました。その日、帰宅してからも 「やっぱり終業式なんて、意味ない」とボヤいていたので、今回は 母なりに考えて対応してみました。

また、節目、節目で、考えや選択肢を検討していきたいと思っています。


今回は、始業式を休んでみた結果、

始業式を休んだ日は、洗い物をしてくれ(←タップで記事に✈️)

その次の日の朝は、朝食を作ってくれ(←タップで記事に✈️)

ました🌱✨


息子なりの、始業式を休んだことに対しての頑張り方だったのかもしれません。

休んだ日、家庭学習は 頑張っているなぁって感じていましたが、

お母さんボンヤリしていて、この記事を書くまで この☝️頑張りの繋がりに、気が付きませんでした💦

あぶない。あぶない。笑


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