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vol.2) 歩き回って「源頼朝」を感じた鎌倉旅

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を視聴する私達。
春休み 小1娘&小4息子を連れた「鎌倉旅」です。
全部で3記事あり、こちらは2つ目の記事✍️✨

ここでは、源頼朝を軸に楽しかった旅を記録します!


■鶴岡八幡宮は、ぜひ早朝に!

散歩開始時刻は、6時半⏰✨
「5時に出発だ!」と話してたのに、誰も起きれずこの時間に😂笑。

6時半は、通勤する人、犬を連れた人、ジョギングや散歩をする人、など現地で生活される方が たまにいる程度。全体が静かで、爽やかな印象だった。

1)参道: 二の鳥居〜三の鳥居

海岸から鶴岡八幡宮へ通じる、若宮大路。写真はニの鳥居。

由比ヶ浜海岸より八幡宮へ一直線に延びるおよそ2kmの参道・若宮大路。京都の朱雀大路になぞらえ、源頼朝公が鎌倉の街づくりの第一歩として、また、妻・北条政子の安産を祈願して、頼朝公自らの指揮のもと、御家人たちが土石を運んで築造したと伝えられています。

鶴岡八幡宮公式
https://www.hachimangu.or.jp/knowledge/#anchor4
私達は「二の鳥居」から散歩スタート
一の鳥居は、日本三大石鳥居だそう。次回は行ってみたい…

*:.。.:・:.。.:*・

真っ直ぐに続き、やや高さがある。気持ちいい!!
二の鳥居 から 三の鳥居 までは、約500m。
子ども達はじゃれ合いながら 蛇行し歩く。
早朝で人が少ないから、放っておける。うん、良い感じ✨


2)知ってるとグッと面白くなる「参道の特徴」

こちらの参道、「二の鳥居」と「三の鳥居」では 横幅が異なる
入口を広く鶴岡八幡宮側を狭くし敵を迎え討ちをしやすくする?とか、参拝者に鶴岡八幡宮までの道のりを長く感じさせるため?とか、様々な理由が推測されている.

YouTubeで知った私達も、もちろん計測✨
「二の鳥居」では、息子の足 19.5歩分とのこと👟
「三の鳥居」では、息子の足 9.5歩分だった👟
本当に狭くなってる!!!!

「二の鳥居」での横幅は 9.5m、「三の鳥居」での横幅は 6.5m 。

参考 https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/keikan/documents/wakamiya-sahou.pdf
うーん….息子よ、やや雑な計測だった?🤔笑


3)鶴岡八幡宮の境内について

ーーA〜Eまで経路順にご紹介します💁‍♀️✨ーー

▶︎▶︎A 若宮大路出口に位置する「鳥居」

鳥居の間から、本宮がうっすら見える。

▶︎▶︎B いざ、「本宮」を目指す

「舞殿」奥の階段を登れば、本宮がある。
こちらが応神天皇・比売神・神功皇后がお祀りされる本宮。
ここから見下ろす景色も、素敵!
「八」の字は 神聖な神の使いである2羽の鳩で表現される。
  ---鎌倉土産で有名な「鳩サブレ」の由来だとか

▶︎▶︎C 丸山稲荷社へ

ここでは最も古く、室町期の御社殿なのだそう
狐の狛犬が可愛い🦊✨

▶︎▶︎D 流鏑馬馬場にて、桜を発見🌸

七時半頃。光の差し方が高くなってきた☀️
奥に見えるのは、西鳥居。
春ですね〜、とホッコリ🌸

▶︎▶︎E 平家池で、島を数える
「源氏池」には 発展を願い「産」とかけ3つの島があり、「平家池」には 滅亡を願い「死」とかけ4つの島がある。

YouTubeで知った私たち、数えて「本当だー!」と感激✨ 
こちらは、平家池で島は4つ。
こちらは前々日に源氏池で島3つを確認した時の写真。


■小学生も魅了される「銭洗弁財天宇賀福神社」

子ども達が「銭洗水でお金を洗うと倍になる」との情報に目が輝いた😂笑
大切にお小遣いを持参しての訪問💰✨

「銭洗弁財天宇賀福神社」の入口

 鎌倉随一の金運ご利益スポットとして知られていますが、銭洗弁財天は、巳年の文治元年(1185年)巳の月・巳の日に、人頭蛇身の水神・宇賀福神が源頼朝の夢枕に立ち「この地に湧く水で神仏を供養すれば、天下泰平が訪れる」と告げ、そのお告げに従い、源頼朝が社を建てたのが起源とされています。
 その後、源頼朝の信仰を受け継いだ鎌倉幕府5代執権・北条時頼が、奥宮の霊水で銭を洗い、一族の繁栄を祈ったことから、「洗うとお金が増えて戻ってくる」という民間信仰になったといわれています。

鎌倉観光公式ガイドより引用
https://www.trip-kamakura.com/feature/9369.html
入口のトンネルは、気分が上がる!

社務所で線香と蝋燭を購入(100円)すると、銭洗用のザルを貸してもらえる。

ウキウキで お小遣いをザルへ
隠してしまったけど、満面の笑み。
パパは 銀行のカードを2枚もザルに投入😂笑
何度もお水をかけて洗う。増えるといいね〜✨

子ども達は、お守りもGET!
小1娘が「私はお小遣いで買う!その方が効くと思う!」と言い出し、小4息子も「確かに…」と自分達で購入👏✨

お守りのセレクト、各自の個性が表れて面白い〜😂



■頼朝像と記念撮影もした「源氏山散策」

みんなで源頼朝像と同じ姿勢で パシャリ📸笑

鎌倉駅から「寿福寺」までは600m程の距離。
ハイキングは「寿福寺()」から「銭洗弁財天(地図左上の)」までの源氏山を横切る経路で。

*:.。.:・:.。.:*・

寿福寺トンネルを通り、源氏山に向かう。

ダイナミックに岩をくり抜いて作られた「寿福寺トンネル」
早々に 予想以上の急斜面。ちょっと怯む…😱
が、険しさはここだけでした〜😚ホッ
それにしても、ここが「切通」ってやつかな?

鎌倉は三方を山に囲まれ、防御上非常に有利な地形をしていましたが、人や物資の行き来には不便であったため、山の稜線を切り開いて道を作りました。これを切通(きりどおし)と呼びます。
鎌倉とその外を結ぶ切通のうち主なものを「鎌倉七切通(かまくらななきりどおし)」または「鎌倉七口(かまくらななくち)」と呼びます。
ーー途中省略ーー
鎌倉市内にある切通には「鎌倉七切通」に数えられていないものもあります。

鎌倉観光公式ガイドより抜粋
https://www.trip-kamakura.com/article/10252.html
景色が開け、楽しさが増す場所も✨
よく整備されていて、ルンルンで歩く🎶
椿のエリアが🌸 椿の絨毯は 花の形がしっかり残り豪快!

■他の鎌倉旅の様子は、こちらの記事にも♪

ご興味を持っていただけたなら、他の記事も ぜひ☺️
飛んで貰えたら、とっても嬉しいです🛫

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