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人生には、あなたへのヒントがたくさんコロがっている。

「人生には、あなたへのヒントがたくさんコロがっている」

そう感じて過ごしているからか、たくさんの人生のヒントに囲まれて生きている。

ともだちとの会話。

同僚のひとこと。

社長の考えたクライアントのためのアイディア。

なんでも、自分の人生のためのメッセージだったら?と考えると、見えなかったヒントが見えてくるものだ。

特に、自分のアイディアや意見に対して意外な反応や別の考えを周りから提示されるときこそ、話している内容ではなくて自分へのメッセージなことがある。

予想外や不思議な反応が起きたときは、抵抗するのではなく、もしかして?と、ちょっと探偵のように見つめてみると面白い。

そうすれば、ちょっと、ワクワクしてくる。ワクワクしたら、コツを掴んだ証拠。

「To meではなく、For meの考え方」

最近、色々大変なことが起きている、という方に会って、この話をする機会があった。メッセージも同じだが、何かびっくりする出来事が起きているときは、こう考えると変換しやすくなる。

何かが起きたときに、「To me」(こんなことがなんで私に起きるんだろう?)ではなく、「For me」(これはきっと私のために起きたに違いない)と捉える、考え方。

Everything is not happening to me. Everything is happening for me.

自分に起きることは、すべて自分のために起きている。

もし直面する出来事があったら、こう考えてみる。気づくべき視点に気づいたり、「今」に集中することができるようになるし、出来事にガイドされているんだ、と感謝して暮らすことができるようになる。

「気をつけるべきこと」

気をつけるべきことは、Victim mentalityだが、メッセージを受け取って、すべてに導かれていると感じるができれば、これを避けることが自然にできるようになる。

人生の被害者である。
そんな風に感じてしまうときは要注意。

こう感じてしまうと、もっと同じ状況に陥る出来事がどんどん起きてしまう。自分が今感じていることは、自分にどんどん引き寄せられていくから。

エネルギーの観点からも、同じ波動のものが同じ波動のものを引き寄せるということが言えるし、注目していて意識を向けていることはどんどん目についたり気がつき続けていく。

Everything happening for meという考え方は、この負のサイクルから自分を救うだけではなく、すべての出来事をポジティブな人生のヒントに変換してくれる。

「とりあえず“interesting”と言ってみる」

発音は、長めのやつ。

インタレスティーン⤵︎と、かなり高めの音程からゆっくり長めに発音してみる。日本語だと、「ほっほーぅ、これは興味深いねぇ〜」といった感じ。

この技は、アメリカの起業家でありヨギーでもある人物が提唱していて、とても良い方法だなと思って、すぐに取り入れた。

自分にとって、「チャレンジングだな」と感じてしまうこと(結構ネガティブに感じてしまう大変な出来事)が起きた時に、使っている技だ。

これは、Everything happening for meと考えるまでの時間、瞬発的に使うのがおすすめ。

Everything happening for meは、考え方の根底として持つ概念でもあり、アファーメーションにも使うのが最適だが、「インタレスティーング」は、反射的に使うと視点がコロっと変わっていく感じがする。

その出来事がなぜ起きているのか?と少し落ち着いて見つめるための第一歩として有効だと思っている。

「人はメッセンジャー」

人はメッセージの媒介者。みんながあなたのためのメッセンジャーだ。

最初に話した「ヒント」「メッセージ」は人を伝わって届けられている。

だれかの一言。

ふと開けた本の目次。

見かけたYouTube動画のタイトル。

こんなものも、メッセージになっていることが多い。

気にしてみると面白いことが多く、ピンときた人にはぜひ試してもらいたい。

最近「ともだち」について、感じる日がたまにあり、そんな時に、予想外の形である曲のタイトルが届いた。You’ve Got A Friend. その曲を届けてくれた人たちは、メッセージの媒介者になってくれたんだと思っている。

くすっと微笑んでしまうようなメッセージ。どんな人にもきっとたくさん届いているのだと思う。例えばこんなことも。

ともだちのドタキャン。

うまくいかない電車乗り換え。

つながらない電波。

こういったことも、必要のないものを省いて、必要なものだけを届けてくれているガイドだと思っている。

そのともだちは、あなたのために悪者になってくれたのかもしれない、「使い」なのかもしれない。と思うと、感謝の気持ちでいっぱいになる。

すべての出来事、周りの人、をこうやって捉えていくだけで、たくさんのことに気づけるようになった。発見は、私達のために周りにたくさんコロがっているんだと思う。

この感覚を忘れずに、今週も面白いものを発見し、進んでいきたい。

《ちょっとでも心に触れたら…》

心に触れることがあれば、フォローやスキやSNSでのシェアや個人的なメッセージお待ちしています。次回の投稿は28日(日)の夜7時です。





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