人の気持ちに寄り添うということ

今は、ありがたいことに本当に平和な毎日で
大きな悩みに苦しむことはないけど

過去、ものすごく辛かった時に学んだ
「自分の悩みを話してはいけない人」について
書いてみようと思います

1. 否定ばかりする人

ただでさえ悩んで自分を責めているのに
さらに否定されたらもっと苦しくなります

自分が正しいと信じて疑わず
何を言っても否定しかしない人とは
悩みを話す以前に、近づかない方が身のためです

2. 自分の考えを押し付けてくる人

これもまた、自信満々の人にありがちですが
悩んでいる時に一般論で片付けられたり

その人の考えを押し付けられると
できない自分を責められているように
感じてしまうことがあります

私は、職場の人間関係で悩んでいる時に
会社員ではない人から

「そんなのどこにでもある」などと
分かりきったことを言われたり

簡単に「図太くならなきゃ」などと言われるのが
本当にイヤでした

それができるならこんなことにはなっていない、
強い人には分からない、と心の中で叫びました

3. 悩んだことがない人

「人間関係に悩んだことがない」などと
自慢気に言う人も要注意です

人間性が素晴らしく
さらに環境にも恵まれているとしたら
本当にそういう人もいるかもしれないけど

私が知っている人は
その人自身が周りを悩ませる側でした

不機嫌をまき散らし、ふんぞり返って
でも、誰も何も言えないというだけで
｢人間関係に悩んだことがない｣という人でした

まとめ

以前、友達がすごく苦しんでいた時
私は話を聞くことしかできない、
という話をある人にしたとき

「自分が変わるしかないと言ってやればいい」
と言い放たれて、ものすごく違和感を覚えました

今まさに辛い思いをしている人に
正論かもしれないけど
さらに追い詰めるようなことは絶対に言えない

自分を責めてしまうことがどれほど辛いかは
経験したことのない人には分からない、と

この人に話したことが間違いだった、
さらに、もともと住む世界が違う人だったんだと
改めて気づくことになりました

私は、常に人の心に寄り添える人でありたいし
そういう人ばかりの世界で生きていけるように
環境と付き合う人を選んでいきます

今まさに悩んでいるみなさん、
危険な人には近づかないようにしてくださいね

ちゃんと分かって寄り添ってくれる人は
必ずいるから大丈夫です

どうかひとりで苦しまないでくださいね

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最後まで読んでくださってありがとうございます

どうか、みなさんが少しでも心穏やかな時間を
過ごすことができますように

Avoir

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