総務省提供「社会人のためのデータサイエンス演習」を受講登録してみた

こんにちは。アバナードの井関です。
ITMedia NEWSで下記の記事を見つけ、おもしろそうだなと思ったので受講登録してみました。
総務省「社会人のためのデータサイエンス演習」リニューアル開講　無料で学べる - ITmedia NEWS

総務省が提供していて、誰でも無料で受講登録できるので機械学習、統計、データサイエンスなどに興味のある方はぜひ！
本記事では講座概要と所感を簡単にまとめます。

講座登録

詳細は下記リンクをご参考ください。
gaccoという動画学習サービスから受講できます。

総務省統計局 データサイエンス・オンライン講座　第2弾「社会人のためのデータサイエンス演習」 (gacco.org)

講座形式の簡単なまとめ

第1週から第5週まであり、1週ずつ講座が公開されていきます。
リアルタイム講座ではないので、1週ずつ公開される動画を視聴＋配布資料の読み込みで学習していく流れになるようです。
1週単位の内容は1回10分程度の講座が5~7回。
1週の講座受講時間がトータルで1時間程度、5週すべてでも5時間程度なので、平日少しずつでも、土日に1時間まとめてでも視聴できますね。

1週～4週は確認テストがあり、5週目に最終課題があるようです。
いずれも選択形式で、得点率60%以上で合格し、最終課題に合格後は講座の修了証がもらえます。
講座は10/4から1週ずつ公開されていきますが、課題期限は2週間ほどあるので、余裕をもって受けられます。

所感

私は第1週の講座を受講中です。
YouTubeでデータサイエンス系の解説動画をたまに見ているのですが、この講座の講師の方の動画も以前に見たことがありました。
目次を見たところ、回帰分析であったりはデータサイエンスの王道ワードだなと思いますが、「１変数の状況の把握」などはパッと内容が想像できないので、今後の講義で今よりデータサイエンスの基礎知識が広がりそうです。
他にも「分析結果の報告（記述/可視化方法）」などは、社会人のための講座というだけありかなりビジネス寄りに感じます。

10/4から開始していて、受講登録はまだまだ間に合います！
私も無事に5週の受講が完了したらまたブログ記事に投稿しようと思います。
以上、今回はこれまでにあまりなかったオンライン講座紹介でした。

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アバナード関西　井関　純一
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