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【3D活用法】そもそも3Dって何??レンダリング編【第6回】

こんにちは!アベイルの3D担当です。

今回は レンダリング についてお話していきます!

レンダリングとは

まず、この聞き慣れないレンダリングという言葉ですが、、
3DCGの世界では、照明や表面の素材をより詳しく表現することです。
ちょっと言葉での説明は分かりづらいと思うので、レンダリング前とレンダリング後の画像を載せていきますね!

左:レンダリング前   右:レンダリング後
レンダリングすることでファーの表現もできます

どうでしょうか??
レンダリング後の方が圧倒的にリアルでキレイですよね!??
BrowzWearではレイトレースというレンダリング方式を採用しています。
レイ=光、トレース=透過という意味で、光を透過した処理を施すことで、陰影を強調したり、凹凸感が出てより写真のようにリアルになります。

ちょっと余談ですが、最新のゲームや映画でもレイトレース法のレンダリングが使われています!
意外と私達の身近で使われている技術なんですよ。

ゲームや映画など近代の映像作品には欠かせない技術です

レンダリングの活用例

レンダリングした画像はECサイトに掲載してもいいですし、プレゼン資料に取り入れるのもいいと思います!
全てPC1台あれば画像を作成することができるので、わざわざスタジオを用意したりモデルさんを手配しなくても、撮影のコストを大幅に下げることができますね。
照明の設定も変更して雰囲気を変えて出力することもできます。

左:照明弱       中:照明強     右:スポットライト
サテンのような光沢感のある生地だとドレープ感が強調されますね。

まとめ

今回はレンダリングについてお話しました。
CGの表現は専門的で難しいイメージがあるとは思いますが、BrowzWearは一つのソフトでここまで表現することができます。

さらに詳しい情報はこちらからお問い合わせください!
それではまた次回~