許せない人がいる？　　　　　　　　　　愛せない人がいる？　　　　　　　　　　愛されていないと思ってしまう？

他人をついつい批判したり、攻撃したり
私の場合、家族や子供への批判や攻撃が多く
本当にやめようと思う時って
次の日めまいがするほどにこてんぱんに自分が他人に同じことをされた時
でも、そんなときほど笑っていよう
自分をゼロにして過去の過ちを克服するために

起こった事象に振り回されず、これも意味のあることだと
ただ感謝して忘れなさい

そんな師匠の言葉が思い出される

人の心が冷えるとき
傷つけられた　裏切られた　騙された　人が信用できなくなった
人の心があたたかいとき
感動体験、笑い
私は支えられ、守られ、生かされている
それがわかれば誰の批判からも振り回されることはない

他人を批判し攻撃してしまうとき
自己存在証明は他人と比較するとき
自分以外の人がいないと自分を見失う
人を見て自分を確立させると
あの人はすごい、私はすごくない
あの人はすごくない　自分はすごい

師匠は続ける・・・

人間はすごくない
他の人より頭がいい、お金をもってる、足が早い、絵が上手
それってすごい？
自分は誰かより波動が高い？二極化が進んでいて自分はこっち側の人間？
あそこのあの人はあっち側の人間？そう思った瞬間　傲慢の中へ落ちていく場面の中で立場はいつだって変化する

自分以外の人がいないと自分を見失う
だから人を見て自分の存在を確立してはいけない
魂レベルでは皆平等　１人で地球を運営はできません　何もできません
それぞれの役割の土台の上に支えられて生かされているにすぎない　
なんにもできない人間　でも人間はすばらしい
弱き者を助け　手を取り合い　絆を作った
それが文化であり文明

その弱い人間が生かされてるのは　人間だから
因果の法則　すべては必然だという法則
なぜ批判したり攻撃したりしてしまうのか
そのことで、自分は間違っていないという正当性を訴えたいから
優越感に浸りたいから、
なぜ　そのゴールをみているのか
なぜ優越感に浸りたいのか
今の魂が　本質が　劣等感と嫌悪感の塊だから
本質がそこにある限り
劣等感をいだくようなネガティヴな要因が　
どんどん引き寄せられてくる
だから、人と比較することをやめなければならない
また、他人を裁くことをやめなければならない
自分とは違う人の発想、思考、全ての存在を受け入れ、許すことが大切
与え続けることによって調和に向かわせよう
与え続ける存在が宇宙には必要
愛は与えて忘れましょう

はい、わかりました師匠、といって今日から実践・・・
するしかない