でもね僕らは未来の担い手 人の形した光

年明けからコロナ変異株の拡大を想定し、楽天ブログ「自己効力感で日本を元気にするブログ」で、予防意識の重要性とその継続ドライバー「自己効力感」について、毎日コツコツと考え方や気づきを投稿し続けていました。https://plaza.rakuten.co.jp/bros2021/diaryall/

そしてその220あまりの記事を厳選・整理して30テーマのワークシートに深堀＆体系化した「自己効力感のタネ」を先日ココナラ（リンク）で掲載開始しました。

本日は、noteらしく、その作成意図について。

表紙の写真、アメリカ勤務時代に夏季休暇で訪れたカナダ・イエローナイフの夜空です。アジアの極東で生まれた日本人にとって、オーロラ鑑賞にチャレンジできる機会は、そう何度もない（ふとしたはずみで事故や病気で死んでしまったら、これが最後かも）と、オーロラ撮影の設定（シャッタースピードやISO感度）ができる日本製コンデジをBEST BUYで辛うじて見つけて、持参しました（富士フイルム FinePix F31fd：約3万円）

オーロラの出現率が高いスポットとして有名なイエローナイフ。真冬ならデジカメ・充電池も凍るようなマイナス30度の世界でまともに撮影困難ですが、夏8月下旬には夜１２時ごろから暗くなり、デジカメが動く程度のほどよい寒さ。運次第で深夜２時から３時ごろにかけてオーロラ鑑賞できます。

晴れの日にオーロラが見られる確率は70％。

1夜だけの弾丸旅行なら100人中、30人は残念となる確率です。

2夜チャレンジする人は、両日失敗する確率は30%×30%=9%になり、91人が1回はオーロラを拝める計算になります。

3夜チャレンジすれば、全ての日に失敗する確率は9%×30%=約3%。97人が1回以上、オーロラを拝める計算になります。

結果的に、私は3泊の滞在で2夜オーロラ鑑賞でき、勝率66%で統計通りでした。そして、撮影したオーロラには箒星（流れ星）のおまけつきの写真も撮れる予想外の幸運(セレンディピティ)も感じました。

「失敗は成功の母」とエジソンほか多くの人々が言い、「1勝9敗」とユニクロの柳井さんが仰る通り、誰もが分かっている事も、自分の中に実体験がないと、いまいち自信が持てないのが人間の性分。

受験・面接・商談・スポーツの大会・恋愛や人間関係いずれにしても、たとえ1回目が失敗でも、次は確実に成功率が上がっている(成功確率10%なら、連続失敗は90%×90%=81%)と気づいた時に、流れが変わります。

そんな自己効力感を高めるタネを30個、まとめてみました。

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ちなみに本日の投稿タイトルは、分かる人にはわかるMr.Childrenの「箒星」。桜井和寿さんの歌詞の一節の引用です。

「悪いとこばっかり見付けないで 僕ら一緒に探そう」と歌いかける桜井和寿さん。そして、サブスク解禁でファン以外も聴きやすくなったB'zの隠れた名曲「光芒」にある稲葉浩志さんの言葉「光を求め歩きつづける　君の情熱がいつの日か　誰かにとっての光となるでしょう　誰かにとっての兆しとなるでしょう」を自分も実行して、暗い世の中をたくさんの人との化学反応で明るく変えていく支援をできたらいいな、と取り組んでいきます。(自己効力感キャタリスト&アグリゲーター)

医療・介護従事者の負担を減らすための民間ビジネスのアイディア着想支援なども引き続き取り組んでいきます。

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