バレエ映画バレエドラマ批評

バレエはダンサーが美しいし、現実離れしているように見えるから題材にしやすいのか映画もドラマも多い

でもほっとんどが駄作

バレエシーンは吹き替えでもいいんだけど切り替えが早すぎて踊りを見たくてもすぐ変わっちゃうし、ストーリーは本当ごみ！

でも確認せずにはいられないんだよね。以下独断と偏見の批評です。

①バーズオブパラダイス　Birds of Paradise　星1つ

フランスのバレエ学校に

ちゃんと立ててない状態、見てるのが怖すぎるのよ・・よく転倒しないな

消極的仲間外れ

久々にバレエ教室時代の夢をみた

いじめられていたわけではない。話しかければ話してもらえるけどあちらからは話してくることはない。休んだ時にこういう話があったよ、みたいな連絡をしてもらえるわけでもない。無視とも少し違う、消極的仲間外れにあっていた

学校ではそんな経験ないし、レッスンなんて週1,2回のことだしレッスン中は全くそれも関係ないけどやっぱり頭や心にそういう記憶ってこびりついているんだね

ピアノ伴奏最高

ピアノ伴奏のレッスンって本当素敵。

大人のオープンクラス通うようになって初めて生ピアノでレッスンした時は感動。CDより音が体に響いてすごく気持ちよかった

あたかも私のためだけに弾いてるんじゃないか、と錯覚させてくれるピアニストさんが好きですw

生意気なことを言えば結構ピアニストさんによって情熱に差があるなと感じる。錯覚させてくれるピアニストさんもいれば、所詮素人バレエの伴奏だからと旋律にそう

バレエで幸せを感じるとき

１番プリエ始まるときにいつも、ああバレエできるって幸せ、と感じる。動ける体があって、スタジオがあって、教えてくれる先生がいて。

でも５番タンジュあたりからそんなの考える余裕もなく必死になるけど

センターでジャンプくらいからまた疲れてきて、時には早くおわんないかなとか思うけど、最後のグランジャンプになると、もうこれで終わりだから最後の力で！！というのがいつものパターン。

子供の頃はレッスン嫌で

バレエやってます、って言った時に「え？」って思われない体型でいたい　から続ける

いつからタイツを上に！？

いつからみんなレオタードの上にタイツをオーバーするようになったの？

初めて見たのはドキュメンタリー映画　ファーストポジション。タイツが上ってのは衝撃だったわ。今やレオ一丁でレッスンすることはないけどタイツ、レオの順番は変えられないわ。

って思ってたんだけど最近オーバータイツに変更

それまではレオタードの上にスパッツ、スカートだったんだけどタイツ上なら股部分に不安がなくなったw　からスパッツ不

フォームローラーで周りを威圧する経験者　背中がやたら露出されてるレオタード着がち

バーレッスンでは鏡前死守するのにセンターになるとこそこそ後ろに行く人　別に誰も見ないのにね

バレエを続ける理由

爪先を伸ばす、肩を下げる、お尻を出さない

そういうことを気をつけているといつの間にか仕事や生活のことは忘れてしまう。瞑想みたいな感じ

筋トレとか他の運動もダンスもするけどやっぱりバレエは別格

もしインタビューで新社会人に向けるメッセージを求められたら（ないけど！笑）こう言いたい。

「運動でもゲームでも読書でもなんでも自分の好きなことを続けてください。プロを目指さなくても、下手でも好きならや

舞台は生モノ？

GWは新国立劇場バレエ団のコッペリアのチケットを買っていたけど、緊急事態宣言により無観客無料ライブ配信に変更に。

結果4キャスト観られることにになり、こんな言い方ダメだけど、良かった。自分が踊るほうが好きなので公演はあまり行かない。もし元々オンライン配信があったら配信チケットの方を買ってたはず

コロナ関係なく、会場に行くと、前の人で見えにくかったり、隣が貧乏ゆすりしてたり、肘掛取り合いになった

ちょっとした自己紹介

幼少期から某バレエ団のバレエ学校でクラシックバレエを始め、プロバレエダンサー1.5世代分は輩出してしまうのではないかという年月習っています。

が、バレエ歴に結果が伴っていない、永遠のアマチュアバレエダンサー。というよりバレエオタク。

憧れは美しい5番ポジション。タンジュの時はまだ意識できるけど早いバットマンjetéになろうものなら気づけば90度（以上！？）のこともある。でも踊りたいのよ、いつま