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一長一短

ー「シロノワール・フロマージュベリー」

全国に店舗をチェーン展開するコメダ珈琲店。ここのところ、あまり行っていなかったが、久しぶりに父、母と"お茶"することになり、折角の機会なので、自宅からクルマで30分程度の距離にある店舗に向かう。4月下旬ごろまでの期間限定商品「シロノワール・フロマージュベリー」を食べた。あまりに甘いシロノワールに比べ、甘みが幾らか抑えてあって個人的にとても食べやすい。ただ、そのせいで心にガツンと来るインパクトがない。一長一短。シロノワール好きの吽形(妻)にどう伝えようか。なかなか難しい。

トップ写真:コメダ珈琲店が3月3日から販売している期間限定商品「シロノワール・フロマージュベリー」=阿形撮影の素材を素に阿形作成

相違点

シロノワール・フロマージュベリーは、ホカホカのデニッシュパンの上に、ヒエヒエのソフトクリームが乗せてある。そこはシロノワールと変わらない。ただ、食べる前にシロップをたっぷりかけるシロノワールと違い、すでにブルーベリーソースが程良くかかっていて、デニッシュパンの間にクリームチーズがサンドしてあるところが、シロノワールとは異なる。

後味にクリームチーズの酸味が残って爽やかな印象だ。シロノワールの甘さが過ぎる感じが薄れ、個人的にそこがシロノワールに比べて食べやすいポイントと言える。だが、そのせいか、スイーツとしての存在感が薄い。両親の感想も「普通にスイーツしている」といったような当たり障りのないものだった。同じように感じたのかもしれない。

"お茶会"に所用で参加しなかった吽形。ぜひ感想を聞きたい。(あ)

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