見出し画像

コトノハ

言葉について改めて気付きをいただきました

       引用 https://note.com/orilare

ちょうど10年前…
『コトバ』をテーマに日常のブログストーリーを始めました

言葉とは『コトノハジマリ』
自分のなかに必ず自分を救う言葉があり、言(コト)を始めることで世界を起こす

当時の自分と何より必要としていたので、常に言葉には充分気をつけてきました
気をつけるあまりに、人と言葉を交わすなかでの繊細さや捉え方を経験しました

人生を歩んでいく中で、特別に変わらずに生きたつもり
その人生で育んできた日常の言葉も態度も雰囲気も…
まるごと自分

『人間としての在り方』になっている
…と言うことに気付きました

今までの道を辿ると
自分の人生の全ての始まりが
ここにありました

自分のことが一番自分で知らない

けれど
自分の言葉が自分のなかに命とともに灯されることが必ず"在る"と言うこと

出典 https://animi.love/

常に生かされていると言うこと
ヒトリで生きてはいないと言うこと

忘れてはいけない

生きている旅の途中 
時間は平等に与えられていて
最終、必ず辿り着く先は全員が同じ

誰もが平等に時間を与えられている
『どう生きるか』

時に人生の旅を止めたくなることもあるかもしれない
それでも繋がっていることを忘れてはいけない

そんな学びを得た最近のことでした
ふっと目に止まったこの写真

出典 東京国立博物館HP参照

『空也上人』
この僧は、平安時代に活躍されました

「南無阿弥陀仏」を唱える口称念仏を初めて実践し、簡単に実践できることが大衆に広がりました

鹿の角のついた杖
布教のために履きこんだ草履で大地を踏みしめる姿…
この像に刻まれたあらゆる想い背景を感じながら
常に大衆の味方であったことが伝わってきます

同じ言葉でも
発してゆくのは己の心とともにあり
己の心とともに生き様が刻まれてゆき
やがて己になる
真実の和がそこに在るなら
人が繋がり
時代を越えて
歴史として受け継がれてゆくものだと言うこと

そんなヒトリに自分もなると約束して生きてゆきます

今日もサチアレ🌈✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?