【挑戦×成長】aumoマーケティングチームを徹底解剖！
はじめまして。aumoの阿部です！
自分は今、マーケティングチームのマネジャーとして、アウモで働いています。なぞなぞが大好きな25歳です、最近はなぞかけにもハマっています！
これまでカスタマーサクセスの立ち上げや営業組織の立ち上げについてnoteを公開してきましたが、今回はマーケティングチームの目標と今後について、まとめてみました💪
自分の考えるマーケティングに対するイメージは戦略家です。（歴史上の人物で言うと諸葛孔明のようなイメージを持っていました）
しっかりと戦略を立てて、作戦を遂行していくことが、マーケティングでは重要だと考えており、マーケティングがうまくいっている企業は急成長していると思っています。
aumoのマーケティングチームのミッションは、自社で提供しているSaaSサービス「aumoマイビジネス」の顧客の獲得に向けた新規リード獲得やSaaSサービスの認知拡大です。現在は、マーケティング施策を通して、aumoマイビジネスの「新規リード獲得」と「認知拡大」を目指している最中です！
■マーケティングチームの目標
aumoのマーケティングチームの目標は、「新規リード獲得」と「サービスの認知拡大」です。目標に向かって、日々チームで切磋琢磨しています！
「新規リード獲得」は、量と質の2つを重要視しています。「多くの新規リード獲得はできたけど、受注に繋がらない」や「受注に繋がるけど、多くの新規リード獲得ができない」と1つだけの成功ではなく、「多くの新規リード獲得はでき、受注に繋がる」を目指しています。そのため、日々インサイドセールス（IS）/フィールドセールス（FS）/カスタマーサクセス（CS）と連携しながら現場の声を聞き、量と質の2つを高めています。
「サービスの認知拡大」は、実際に実店舗や施設の運営をしている方が集客に困ったときに、「aumoマイビジネス」を求めて活用に繋がる状態の創出を目指しており、実店舗や施設の困りごとの解決=「aumoマイビジネス」というところまでの到達を目標としています！
■今までの施策マーケティングとは
2つの目標を達成させるために、どのように進めるべきか正直なところ、かなり迷いました…。
そこで、まず初めに「THE MODEL」の営業プロセスを部門ごとに分けて連携する組織体制を理解し、aumo式の「THE MODEL」の組織構築と、マーケティングチームとしてどのような戦略で新規リード獲得を進めていくのかを考えました。
その際に意識したことが、「aumoの強みを最大限に活かすには？」です。
他社の施策情報を調査すると、リスティング広告やセミナー、カンファレンスなどの対策をメインで行っていました。ただ、同じような施策を同じように進めても現状の組織体制では、知見もリソースも限界があると思い、「aumoの強みを最大限に活かすには？」を考え始めました。
（自分自身がaumo歴が長く、急成長したメディアの強みを十分に理解していたので、、今までの経験を十分に活かせました！）
自分が感じているaumoの強みをピックアップすると下記になります。
①SEOが強く、月間約1,500万のユーザーに利用されている
②ユーザー（クライアント）の声をサービスに反映できる組織力がある
①SEOが強く、約1,500万のユーザーに利用されている
この中で一番初めに着目したaumoの強みは「SEOが強く、月間約1,500万のユーザーに利用されている」です。（自分自身も家族や友人もaumoを活用してくれて、嬉しい限りです！）
ユーザーの多くがGoogleやYahoo!などの検索経由でaumoを利用しています。
そのため、aumoの持っているSEOの力をCustomerからBusinessにターゲットを変えることで、新規リードの獲得を目指すことができると思い、Business向けのオウンドメディアを新しく立ち上げました👏
オウンドメディア
オウンドメディアを立ち上げる際に、aumoで展開しているマーケティングSaaS「aumoマイビジネス」のターゲットの行動分析をしました。実際にいくつか「aumoマイビジネス」のターゲットが検索しそうなBusiness向けの検索ワードをピックアップし、調査を開始しました。
調査を進める中で直面した課題は大きく2つです。
①-1ターゲットとなる見込み顧客向けの検索ワードがわからない
①-2検索ボリュームの大きい検索ワードはSEO上位獲得の難易度が高い
課題解決に向けて、aumoの強み「②ユーザー（クライアント）の声をサービスに反映できる組織力がある」を最大限に活かしました。
②ユーザー（クライアント）の声をサービスに反映できる組織力がある
aumoの強みである②「ユーザー（クライアント）の声をサービスに反映できる組織力がある」を最大限に活用し、「①-1ターゲットとなる見込み顧客向けの検索ワードがわからない」と「①-2検索ボリュームの大きな検索ワードが獲得できない」の2つの課題を解決しました。
「①-1ターゲットとなる見込み顧客向けの検索ワードがわからない」は、現状「aumoマイビジネス」を活用しているクライアントが、なぜ「aumoマイビジネス」を導入したのか？サービスのどこに魅力を感じたのか？を再確認しました。
社内では、定例MTGで「カスタマーサクセスストーリーの共有」というクライアントとの出会いからサービス導入、学びを社内メンバーに発表する時間があります。その際に使用した資料を1つ1つ読み返し、理解を深めて行きました。
また、実際にFSと連携し、商談や受注内容の確認や実際の店舗の方の持つ課題感やニーズを把握しました。（自分自身も商談に同席したり、直接お話を聞いたのはいい経験でした！）
「①-2検索ボリュームの大きな検索ワードが獲得できない」に対しては、aumoのメディアを運営するWebチームと連携しました。aumoを立ち上げた際にどのように進めて行ったのか、どのような戦略を取っていたのかを確認しました。また、Webチームのメンバーがやりとりをしているチャットに参加しSEOのトレンドを把握したり、定期的に他の部署向けに発信している資料を読み込み最新のSEO施策を学びました。
結果、流入が発生する記事数が増え、右肩上がりで流入を伸ばすことに成功しました。（こんなに綺麗に右肩上がりに伸ばせるとは、初めは思ってもいなかったです）
今後は、引き続きオウンドメディアへの流入数を伸ばしつつ、「aumoマイビジネス」に興味関心を持つ層の割合も増加させていきます⤴︎
■今後のマーケティング施策とは
2022年に発足したマーケティングチームは、オウンドメディアの運用から開始し、クライアントのサービス導入事例の紹介やクライアントの課題解決に向けたマーケティングのノウハウを紹介するウェビナーも開始しています💁♂️
サービス導入事例の紹介では、実際に「aumoマイビジネス」を利用していただいているクライアントにインタビューを行いコンテンツを作成しています。「売上が増加した」「コストが削減した」などのいいエピソードを聞くと、クライアントへの貢献度を感じられて、仕事にも熱が入ります！
導入事例インタビュー
▶︎導入事例一覧
直近では、サービスの認知拡大を加速させるため、共催ウェビナーにも注力中です。多くの方に課題解決のヒントとなる情報を届けたいと考えており、集客ノウハウを持っているaumoだからこそ、さまざまな情報を発信しています。共催先の企業さんも大募集しているのでお気軽にご連絡くださいします。
ウェビナー
▶︎ウェビナー一覧
今後の施策
今後はリード獲得経路を増やすべく、さまざまな施策を考えております。今まではオンラインを中心に施策を行ってきましたが、オフラインの施策にも注力する予定です。（オフライン施策についても、またnoteで報告したいです！）
「aumoマイビジネス」という新しいSaaSサービスで未開拓の領域を開拓する必要があるからこそ、チャレンジングに色々な施策を行うことができています。それもまた会社の強みだと思います。
【現在】
オウンドメディア
メルマガ
ウェブセミナー
Web広告
【今後】
展示会
オフラインイベント
マス広告
外部メディア
■今のMK立ち上げフェーズの魅力
これまでお話しさせていただいたように、マーケティングチームは成長途中です。今後目指している「新規リード獲得」や「サービスの認知拡大」のために、手段や手法の選択肢が多いので、「多くの打席に立つこと」ができます。また、組織としても挑戦をできる環境なので、「どの打席に立つべきなのか」を決めることもできます。
実際に社内でもどのような施策を行うべきかを1つだけではなく、複数を日々検討しています。そのような日々変化がある環境で働くことで、仕事に対するワクワク感や自分の成長を感じることができています。
また、一人一人が多くのことを担当しているため、自分の成長がマーケティングチームの成長につながり、マーケティングチームの成長が自分の成長につながります。何にでもチャレンジできるため、成長のスピードが非常に早く、成長のスピードの速さもaumoのマーケティングチームの強みとも言えるでしょう。（この強みを今後も伸ばしていきたいです！）
■最後に
大学2年時にアウモでインターンをはじめ、100記事以上の記事執筆をしたり、テレアポをしたり、提供プロダクトとマーケットニーズが合っている状態であるPMF（プロダクトマーケットフィット）を目指しクライアントと商談をしたりとSEOから営業力、マーケティングなどのさまざまな知識を身につけることができました！また、Glossom株式会社にも社会人一年目にお世話になり、広告代理店からメディア運営と誰よりも幅広い業務を経験してきた自信があります。
現在のマーケティングチームでは、誰よりも他の部署や他の会社を知っている分、オウンドメディアの運営やウェビナーなどのさまざまな施策をスムーズに進められています。そういった成長環境やITに関わる多くの知識を身につけたいという人には、アウモはぴったりなんじゃないかと思います。
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