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[FoodTrend] プラントベースミルク市場・ベランピング食の人気、フレキシタリアン台頭

 私が責任者をしているFoodClipでは、食×マーケティングの記事を配信しています。購買データだけでは紐解けない「何をどのように作っているのか」の考察記事が強みですが、その他海外の食トレンドや食文化の記事も実直丁寧に作っています。もしよかったら読んでみてくださいまし。

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🐮 アメリカ最大のプラントベース市場、ミルク&乳製品

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”プラントベース(植物性)食品”と聞くと、まず「代替肉」を想像してしまいますが、実は米国のプラントベース市場で最も規模が大きいのは、プラントベースミルクで、続いてヨーグルトやチーズなどを含むプラントベース乳製品なんだそう。
日本ではまだ「プラントベースミルク」市場は拡大されていませんが、プラントベース食品の先進国のアメリカでは、牛乳を使ったものとプラントベースのものが同じボリューム規模で並んでいますようです。
今後日本でも盛り上がるだろう、植物性×乳製品ブランドの傾向をまとめました。


※プラントベースをはじめとした食品業界の大きな再編の動きについては、日経さんがしっかりまとめていくださっているのでこちら必読っス。


⛺ 家ごもりを全力で楽しむ!ベランピング食卓のススメ

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ベランピングとは「ベランダ+グラマラス+キャンピング」の3つを掛け合わせた造語で、「おうちキャンプ」と言い換えることもできます。ホームセンターではアウトドア用品の売上が伸びていたり、自宅の庭やベランダの手入れやリニューアルに精を出しているご家庭も多いのだとか。

確かに、緊急事態宣言が明けてから実施したユーザーアンケート調査でも「ベランダで朝食を楽しんだ」「自宅の庭で頻繁にバーベキューをした」という回答が多く確認され、「バーベキュー」や「キャンプ」の検索頻度も増加しています。


🍅 テイクアウト&デリバリー戦略を可視化_クリスプ・サラダワークス

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マーケティングトレース黒澤さんのこちらの記事。
アメリカ・ニューヨークで流行っている「チョップドサラダ」を提供するサラダ専門店で、メインディッシュになるサラダのブームを巻き起こしたことで有名なクリスプ・サラダワークスですが、「テイクアウト&デリバリー戦略×フードテック活用」の分野でも革新的。その戦略・戦術をトレース。


🍴 植物性食品ブームを牽引するフレキシタリアンの台頭

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米国では新しい食のスタイルとして増えてきた、柔軟な菜食主義者たち「フレキシタリアン」によって、代替肉以外でも植物性食品のニーズがますます高まっているようです。その背景とともに、成長傾向にあるカテゴリーとその中身を詳しく紹介します。


🗾 江戸から続く、三代蕎麦屋の今昔とは?

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蕎麦好きな方なら一度は耳にしたことがあるかも知れませんが、「江戸三大蕎麦」と言われる蕎麦屋があるのをご存知ですか?江戸時代から続く蕎麦屋の三大系統で、現在でものれんを構えており、蕎麦の歴史を感じるにはぴったりなお店です!それぞれの系統は「砂場」「藪」そして「更科」。
その始まりと歴史、背景とは?


🍚 スーパーマーケットの魅力に迫る。”ライフ”への愛!

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自他共に認める「スーパーマーケットオタク」の谷尻純子さんによる新連載!初回となる今回は、全国で広範囲に展開されている「ライフ」の特集です。読んだら訪問せずにはいられない、スーパーマーケット偏愛情報をぜひご堪能ください。


👘 江戸時代の食と飢餓の話

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食や料理への「偏愛」を教えてもらうHolicClip。江戸の食文化を愛するクックパッドエンジニア・伊尾木さんによる人気コラム「江戸メシ クロニクル」です。今回は第2回目、江戸時代の食と飢餓のお話。

📗 [書評コラム]日本発酵紀行(小倉ヒラク)

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食や料理への関心が高い皆さんへ届けたい書評コラム[BookClip]。今回は『日本発酵紀行』(小倉ヒラク著、D&DEPARTMENT PROJECT社)です。

この本は、d47 MUSEUM 企画展「Fermentation Tourism Nippon – 発酵から再発見する日本の旅 –」の公式書籍で、発酵デザイナーである著者の小倉ヒラクさんが、47都道府県の発酵文化を訪ねた旅行記。

全国の醸造家や研究者と発酵・微生物をテーマにしたプロジェクトを展開し、最近では東京・下北沢で「発酵DEPARTMENT」のオーナーという顔も持つ小倉ヒラクさん。彼が「発酵食品の種類がかぶらないこと/ルーツに忠実なこと/景色と人にフォーカスすること」というルールに則って、47都道府県ごとに主に1つの発酵食品を選び、製造の現場を記録した本書には、これまで知られていない発酵食品とその背景や文化を知ることができます。


 🍜  「サッポロ一番」レシピ開発で売上UP、勝因は潜在ニーズ

ニッポンの国民食とも言える「サッポロ一番」。誕生から半世紀を過ぎた今もなお、売上No.1(※2020年6月)を誇る袋麺です。そんな「サッポロ一番」が苦戦するのは夏シーズン。暑い季節に熱々の袋麺を味わってもらうには?

クックパッドの広告ディレクター遠藤が、レシピアイデアからCM・店頭プロモーションを動かした事例を紹介しながら、サンヨー食品の福井様に詳しい話を聞きました。


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