山口敦子

"ご縁を大切に、愛とワクワクを共有しながら、今を大切に生きる"こと…

山口敦子

"ご縁を大切に、愛とワクワクを共有しながら、今を大切に生きる"ことが目標。1996年兵庫県丹波市出身、東洋大学卒業、石川県の能登半島で林業してます🌳

最近の記事

大切な我が子を守るためにできること

#能登半島地震 石川県七尾市中島町で被災した生後5ヶ月の息子の母です。全国のママの参考になればと思いまとめます。 下の方に【被災時の様子】をまとめています。 【はじめに】 震災を経験して母として思ったこと ・息子の母は私しかいないこと ・家族揃って過ごせることはしあわせなこと ・命あるだけでありがたいということ  ・防災バッグ持ち出せませんでした。  マザーズバッグで精一杯でした。 【この記事を書いた理由】 震災直後、助けに行くよ!とお子様がいるお母様から何件か連絡が

    • やっぱり山が好き。

      祭りがなくても、能登が好き。 そう実感したこの2年。 やっぱり、祭りがある能登はもっともっと好き。 3日間、鍛冶町のでか山を曳かせていただいた。結構引っ張ったけど、何ひとつ筋肉痛にならなかったのは、日々山で鍛えているからかな。楽しすぎて、興奮しすぎて、宙に浮いていた三日間だった。(宙に浮いていたので、ありとあらゆるものを忘れた。) 林業という道を選び、実際に山で仕事をするようになってから、はじめてのでか山巡行。 でか山には、たくさんの木材が使われる。それも適材適所に

      • やわやわと

        先日投稿したnote。 ちょっと大きいこと言いすぎたかな? 思った以上に反応もあって、びっくり。 私は技術も、知識も、まだまだ足りません。 ですが、焦ることなく、 "やわやわ"と、山と向き合います。 "やわやわ"とは、方言で"ゆっくり"という意味。 「"やわやわ"やったらいいよ」 何度も、何度も、現場で先輩から聞く言葉。 慌てたり、焦ったり、急いだり、 そんな状態で仕事をするのは危ないため。 もちろん、ただのんびりと、サボるわけじゃない。 やわやわと、自分のペ

        • 私が林業を志した理由

          私が、なぜ能登で林業をしているか。書きました。 ■私の自己紹介1996年9月20日生まれの24歳。 "奥丹波"と呼ばれる兵庫県丹波市出身。 18歳まで丹波で過ごし、大学進学を機に上京。 その後大学4年次を休学し、まちづくりを学び実践するために「能登留学」をし、その時の"2つの気づき"のおかげで、「林業」を志すように。 2020年の春、石川県の能登半島の先っぽ"奥能登地域"を管轄する森林組合に、技能職員(現場作業員)として就職。二年目の林業女子。 ■"2つの気づき" 気づき

        大切な我が子を守るためにできること

          ひとりで青柏祭① #おうちで祭しよう

          朝山の時間に祭りを想う編。 毎年5月3日から5日の3日間、石川県七尾市の街中では、1000年前から続いている大地主(オオトコヌシ)神社の春の例大祭”青柏祭(セイハクサイ)”が開催され、山町(ヤマチョウ)と呼ばれる鍛冶町・府中町・魚町の3つの町から、3台の”でか山”という高さ12m重さ20tの日本一大きい曳山(ヒキヤマ)が、夜中から朝まで、そして朝から夜まで、1日中曳き回される。 毎年10万人以上が訪れる青柏祭、今年は、例によりコロナの影響で、神事は執り行われるものの、でか

          ひとりで青柏祭① #おうちで祭しよう

          家族。

          私の家族は3人。 お父さん(71)とお母さん(63)とワタシ(23)。 祖父祖母は、父方も母方もいない。 母方なんかは、私が生まれたときには もうこの世にいなかった。 親戚は、多い方だと思うけど、 "家族"と認識しているのは、 お父さんとお母さんのみ。 両親が高齢かつ一人っ子だと言うこともあり、 小学生の頃から、親の介護はどうしよう、 親が死んだら私一人ぼっちになる。 なんて悩みを頭の隅っこで持ち続けている。 その課題にいつか向き合わなきゃいけない。 分かっていても、

          自然に生かされているという感覚

          人間は自然の一部なんじゃないか。 私たちは、自然に生かされているんじゃないか。 と、ふと最近気づいた。 あたりまえなことなのに、やっと。 日本という国で生まれ育って23年。 やっと気づいた。 日本は、東西南北に広がる地形の中で、森や海、海外の人にとっては滝のような川に恵まれている。それゆえ、多様な植物や生物が生息している。 気候や地質も多様であり、自然災害も多い。 私の地元丹波市の中だけでも多種多様な自然がある。海こそないものの、気候をひとつ見ても、私の住む丹波市の

          自然に生かされているという感覚

          持続可能な自分の暮らし

          9月。 私の誕生月である。 23歳になった、2019年の9月。 私は旅しまくっていた。飛び回った。 基本、林業とまちづくりについて 学ぶための、旅である。 ■滞在した場所。 東京→丹波→九州(小倉、津屋崎、島原、南小国、頴娃町、日南、佐伯市)→四国(高松、上勝町、今治、松山)→東京→千葉(鴨川、南房総)→東京→北海道(札幌、下川町、旭川、厚真町)→東京 ※ ちなみに、この旅の途中にたまたまお会いした丹波にゆかりのある人は、3人。さすがの引き寄せ力。笑 ※三、四時間の

          持続可能な自分の暮らし

          愛とワクワクの話。

          愛とワクワクを共有し合うことが、 幸せな関係性を生み、幸せなまちをつくる。 私は、そんな仮説を立てました。 なぜそんな仮説を立てたか ちょっとお話しさせてください。 まずは、ちょっと私のことを。 去年私は大学を1年休学していました。 理由は、将来丹波でまちづくりをしたいから。 そんな私は、休学生活のほとんどを 石川県の能登半島にある七尾市で暮らしていました。 何をしてたかっていうと 話が長くなっちゃうのですが、 一言で言うと、1年間能登に留学していました! ◾️

          愛とワクワクの話。

          \\学生最後の"のんびり丹波"の夏、終了//

          ※長文で、個人的な備忘録でしかありません。 特に予定も決めず、丹波に帰ってきて、口開けてぼーっとしてたら、10日経ってました!! なんてのんびりしたんや!って感じ。でも、心に余裕ができたんちゃうか?!って感覚で学生最後ののんびり丹波の夏が終了しました。 「丹波はのんびりするのに最高の環境」です。 大好きな丹波の大人の方々にブワーーーッと会いに行こうとも思ってたけど、両親とここまでのんびり過ごすことができる日々ももう人生でそないなさそうやし、ただ実家でのんびりし

          \\学生最後の"のんびり丹波"の夏、終了//

          あなたも中森明菜にハマるかも?平成生まれの明菜ファンがおすすめの5曲を紹介します。

          7/13は、"明菜ちゃん"こと 中森明菜さんのお誕生日でした🎂 おめでとうございます👏👏 上の写真は、デビュー当時の明菜ちゃん。 若干16歳。とっても可愛らしいですね。 今年で、デビュー37周年を迎えられました👏 そんな明菜ちゃんのお誕生日を記念して、 平成8年生まれの明菜ファン歴9年の私が、 おすすめの5曲をご紹介します! この記事であなたも、明菜ちゃんにハマるかも? 中森明菜を知らないあなたも、知ってるあなたにも エピソードを踏まえてご紹介します。 ①初々

          あなたも中森明菜にハマるかも?平成生まれの明菜ファンがおすすめの5曲を紹介します。

          『あっちゃん、大人になったね。』

          『『 あっちゃん、大人になったね。』』 と、最近地元の友達に言ってもらいました。 "七尾に恋する丹波ちゃん"こと大地敦子です。 大学を休学して、 はや5ヶ月が過ぎようとしています。 そのうちのほとんどを、縁もゆかりもなかった 石川県七尾市で過ごしました。 七尾で過ごした日々を振り返るためにも 自分が日々何を想っているのか きちんと残すためにも ブログ書くことにしました。 私のことなので、長続きしないし 中途半端なままブログが放置されることでしょう。 まあでも、マイペ

          『あっちゃん、大人になったね。』