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愛とワクワクの話。

愛とワクワクを共有し合うことが、
幸せな関係性を生み、幸せなまちをつくる。

私は、そんな仮説を立てました。

なぜそんな仮説を立てたか
ちょっとお話しさせてください。

まずは、ちょっと私のことを。

去年私は大学を1年休学していました。
理由は、将来丹波でまちづくりをしたいから。

そんな私は、休学生活のほとんどを
石川県の能登半島にある七尾市で暮らしていました。

何をしてたかっていうと
話が長くなっちゃうのですが、
一言で言うと、1年間能登に留学していました!
◾️能登留学 : https://notoryugaku.net/

七尾でまちづくりに熱心に関わる大人の方々と
一緒に働かせていただきながら、
まちづくりやこれからの私の人生を考えてました。

能登で気づいた、大事なこと。

たくさん大事なことに気づいて、
たくさん悩んで、時には泣いて、
失敗もして、それでも人に助けられて。
そんな1年間でした。

七尾のまちを愛し主体的に動いている人が、
口を揃えて言っていたことが、

「ワクワクすることが大事や」

ということ。

まちのために頑張ってる人ほど、
悪いことを言われることも多い。
(どの地域でもそうだと思う。)
それでも動いている人は、
みんなワクワクを大事にしていた。

なんでやるか。ワクワクするから。
理由は意外と単純だった気がする。


もう一つ、気づいた大事なこと。

それは、

なんだか、恥ずかしいんだけれど、
愛って大事。

人間は、誰しも愛されるために生まれてきたんやなあってこと。とか。
愛を持って人と接することが大事やなあとか。
あなたはあなたでいいんだよってこととか。

当たり前のことなのに、それでも気づいていなかったこと。

実は私は、能登に行った当初は、
人生の中でもめちゃ精神的に落ちてた時でした。

そんな時に、能登に行って、沢山の人と関わって
愛に触れて、あなたも愛されていいんだよ。
ってどこかで背中を押された気がしました。
そのおかげで、私はなんていうか、助かりました。
ありがとうございます。

自分を愛すること、人を愛すること、自然を愛すること。

当たり前のことだけど、めっちゃ大事だなあって。


私の大好きな、能登のお祭りは、能登の人の
"愛とワクワク"の象徴なのかもしれない。

能登で暮らして初めて、
まちづくりに"祭り"が欠かせないことを知りました。
あと、能登の祭りで、祭りは神と繋がることってことにも気づきましたね。

能登で暮らす人々にとっては、
欠かせない"祭り"って、
愛とかワクワクの塊なんじゃないかなって。

老若男女問わず、沢山の人が
祭りの話になると、ワクワクしている。
みんな、祭りを愛している。

祭りの時、隣町同士で競い合うような
雰囲気もあるけれども、

まちの人が一堂に集い、
愛とワクワクを共有する。

そんな空間にいるときは、
みんなめちゃめちゃ熱いけど、
どれだけ重いキリコを担いでいても、
どれだけ寝ていなくても、

みんな幸せなんじゃないかな。

って思いました。
(よそもんなのにこんなこと言っていいかわからないけど。)

というか、その空間にいると私は幸せ。笑

とにかく、


愛とワクワクを大事にしたい。


愛とワクワクを独り占めするんじゃなくて、
周りの人と共有することが
豊かな人間関係をつくり、
豊かなまちをつくるんじゃないかなって思いました。


私の人生のテーマは、
「ご縁を大切に、今を幸せに生きる」
だったのですが、

「ご縁を大切に、今を幸せに、

愛とワクワクを共有しながら生きる」

になりました。


#愛 #ワクワク #能登 #丹波 #休学 #まちづくり #祭 #人生のテーマ

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