見出し画像

英語コーチと、ヨガインストラクターと。

私はビジネス英語コーチをしている傍ら、ヨガインストラクター(またはパーソナルトレーナー)でもあります。

このなんの関係もなさそうな2つのお仕事ですが、とても相関関係がある私の役割だと思っています。

1.ビジネス英語コーチになるまで


私は帰国子女でもなければ留学経験もない、でも海外には興味がある、ごくごく一般的な学生でした。
そんな普通の学生だった私は、日本にいながら仕事で英語を使わざるをえない環境で、23年間の苦行の果てに英語ができるようになったという過去があります。そんな経験から、こんな私でも英語でビジネスができるようになったんだから、誰でも何歳からでもビジネス英語はできる!ということを人に知ってもらいたくて、ビジネス英語コーチを始めるに至りました。私のように日々悪戦苦闘し、英語ができない自分と戦いながら悔しい思いをしている方たちに、自分の経験を活かした良きアドバイザー、良きトレーナーとしてならお役にたてるんじゃないか、というのがきっかけでした。

英語がそこまで得意ではなかった、でも、色んな文化圏の人とコミュニケーションを通じて広い世界のことが知りたい、もっと良い仕事がしたい、そう思っていらっしゃる方の目標実現のために、一緒に寄り添えるサポーターとして自分の過去の経験が生かせると思いました。

2.ヨガインストラクター(パーソナルトレーナー)になるまで


一方で、一日中デスクワークのせいで、私はかつて1週間に一度はマッサージに行かないともたないくらいの極度の肩こりでした。
しかし、yogaを通して正しい呼吸、姿勢とは何か、また正しい動作とは何かということを学んでからは、自分で自分の体をコントロールするという感覚がついたことで世界が変わり、まったくマッサージいらずとなりました。

そしてyogaが教えてくれたのは、身体と心は繋がっているということ。
身体が楽になると、心も楽にする方法も分かってきます。
そしてyoga哲学を学ぶうちに、人生そのものが生きやすく、心身ともに身軽になり、それを是非多くの人にも知って欲しいと思うようになりました。

一生懸命頑張る人こそ、自分のことを二の次にしてしまいがちだということは、23年間の会社員人生の中でもよくよく分かっていましたので、自分の使命やお仕事を懸命に全うされている方々が、真の100%のパフォーマンスを発揮頂くためには、まず自分の体を整えることが必然であり、そして、本当の使命とは、自分を大事にするためのお仕事であってほしいと思うのです。

また、特に女性はいくつになってもperfect bodyでいたいと思っています。
でも、そのperfectの意味は人によってそれぞれ違います。それを一人ひとりの現実(いま)と理想(将来)に寄り添うことにより、それを実現してこその、その方の人生そのものではないかと思うに至りました。

3.そして私の役割

この2つが共通するのは、もともとは私自身がどちらも苦しい状況があり、それを抜ける道を見つけられたという自身の経験から来ているということです。同じ状況におられる方の気持ちが分かる伴走者として、皆さんが本業で100%の力を発揮して頂くために、一番のサポーターでありたいし、そしてその方の目標を一緒に達成することが、自分の自己実現に繋がるということも、強く感じています。

最近では、英語×yogaという観点で、もっとライフコーチング的な要素も取り入れて、英語を学ぶということがみなさんの人生の中で真にどういう意味があるのかを一緒に考えていけたらと、新しい構想も考えたりしています☆

今日も、最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました!!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?