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弱さと勇気のあいだ。

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弱さと勇気のあいだで見つけた、ぼくなりの発見、幸せな生き方をつづります。どちらかというと不器用で要領のよくない、でもがんばりやなあなたへ。ぼくからのささやかなエール。
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#日記

あの頃が一番楽しかったの意味がわからない。

あの頃が一番楽しかったの意味がわからない。

大学生の頃が一番楽しかった!とか、あの頃が楽しかったから戻りたい、といっている人の意味がわからなくて。

自分の過去を振り返ってみると、劣等感とか屈折した気持ちを抱えてきて、でも何かしら前進はしてて、

毎日を積み重ねて今があるんだなっていつも思う。

だから、過去よりも今の自分、今の自分よりも未来の自分がより最高な、その瞬間を生きてるわけだから、戻る必要なんてない!

好きな時間軸に戻れるよって

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話して話して話せる場がずっとほしかった。

話して話して話せる場がずっとほしかった。

最近、すっかりモーニングにはまっていて、会社の同期と毎週約束しては、札幌市内で大きめの札幌駅か大通駅付近でカフェを探して、食べてる。

やっぱりリアルでモーニングを一緒にいく友達がいると一番続くし、ここのモーニングいってみたよ!っていう情報交換もできていい。

朝、モーニングしては、本の感想を言い合ったり、

会社で今こんなかんじだけどほんとはこうしたいとか、ここ前上司に言われてこうしていきたいと

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ニュースも新聞も見なくてもいい。

ニュースも新聞も見なくてもいい。

noteを始めてから、ニュースや新聞を余計に読まなくなった。

noteを毎日更新する方が楽しいし、無理に読んでなんとなく情報を増やすくらいなら、アウトプットを増やした方がよっぽどいいんじゃないかと。

LINEを開いて、Facebookを開いて、Instagramを開いて、ニュースを見て...これを毎日なんとなく繰り返してるだけでゆうに1日2時間は潰せる。潰している。

この2時間は意図して時間

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いまいちど、相手の立場に立って見えてきたもの。

いまいちど、相手の立場に立って見えてきたもの。

上司に、こまめに報告しろと言われる。あまり報告は得意じゃないし(悪い報告ほど特に)、自分ができるタイミングでいいじゃんと思ってたけど、

後輩やパートさんに頼みごとをしたときに、報告がなくて気づいた。"こまめに報告がほしい。次のお願いができない..."

立場が変わると、相手がいってたことがわかるもんだ。

もうひとつ。

昨日、久しぶりに満員電車に乗った。太めの体型の人が電車入り口付近で立ってて

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ことばの音を大事にする。

ことばの音を大事にする。

おんちゃん。

おばちゃま。

親しみをこめて、そう呼んでみた人がいる。おじちゃんやおばちゃんじゃ、その人のひととなりを表せる気がしなかったから。

ことばの音、響きって不思議だ。

おじちゃんよりも、おんちゃんの方がなんだか軽快。

ぼくと彼との出会いがなかなか不思議だったから、その話を他の人にするときに、変に不信感を持たれないように、少し軽めで愛着をもてる響きで呼びたかった。

おばちゃまは、

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路地裏が心を満たす。

路地裏が心を満たす。

北海道に、森彦というカフェがある。系列で札幌市内にも何店舗も出していて、カフェ好きには知られた名前だ。

代表の市川草介さんがいってたことばにはっとした。

"人通りの少ない路地裏で、隠れ家的な店を探し回り、決して好条件とはいえない立地で最高のおもてなしをし、お客さんがそれに共鳴する。"

"わざわざ"探すような店に通う、そんな価値観を持っている人が絶対たくさんいる。"

初代のお店、森彦は、そん

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行き場のないことば達がnoteにたどり着いたんだと。

行き場のないことば達がnoteにたどり着いたんだと。

以前、noteのことを、"あのエモーショナルな文章を皆さん投稿するnoteのことで、..."

といっている知人がいて、えらく驚いた。

他の人がどんな文章を書いているのかなんて全然知らなかった。

自分が毎日投稿して、気づきとかこういう考え、幸せの形ってどう?と、ことばにしていくのに夢中で。

人気の投稿や募集中のハッシュタグを追ってみると、確かにエモーショナル。よくいうエモいのが多い。

特に

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理由は、おばちゃまからもらった。

理由は、おばちゃまからもらった。

マッターホルンにいつか登ってみたい

という、なんとなくだし、でも確実に叶えるだろうなという夢がぼくにはある。

なんで?っていうと、ちょっとした理由があって。

夏の長期休暇で、礼文島と利尻島ツアーに参加したとき、同じくツアーに参加してたおばちゃまの言葉がぼくに息づいてるからだ。

ぼくも、おばちゃまも1人でツアーに参加していた。

赤、というよりオレンジがかった色に髪を染めた60代くらいの女性

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