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2023年の思い出を彩る10曲

昨日、書くことが浮かばないという記事を書いたところ、しゃけとろさんから書く内容を探すときにnoteで募集しているハッシュタグを参考にすることもあるというおはなしを聞いたので早速調べてみた。

今までなんとなくでハッシュタグをつけてきたけどたくさんのお題が募集されていることを知った。

その中でも書きたいと思ったお題がこちら!

「#私のプレイリスト」

ということで、2023年に私が聴いた曲の中から思い出深い曲でプレイリストを作ってみました。


『夏枯れ』ずっと真夜中でいいのに。

シティーポップの曲調がとても心地良い一曲。夏が終わる寂しさに浸りながら長い長い夜を過ごしていた時によく聴いていた。夏が終われば秋が来る。寂しい気持ちもあるけれど、何かの終わりは何かの始まりなんだと感じさせてくれる曲です。


『光の跡』星野源


年末に発表した曲だったが、昨年出会った中でいちばん救われた曲だった。全体的にポジティブなわけではなくネガティブも見え隠れしているのに生きようとぼんやりふんわりと思わせてくれる。儚いからこそ存在している今この瞬間が輝くんだってそんな気持ちにさせてくれる。


『春泥棒.』ヨルシカ


風に見惚れるという経験を実感するようになったのはこの曲がきっかけだったと思う。見えないはずの風をなぜだか見てしまう。風が連れてきたさまざまな匂いや音に耳を傾け、目を見開き、大きく息を吸って、風を感じることが好きになった。桜を見ても風を感じてもこの曲を思い出す。


『残機』ずっと真夜中でいいのに。


イントロからカッコ良すぎる曲。仕事が辛くて嫌な気持ちに押しつぶされそうな時によく聴いていた。この曲を聴くと心を武装できて、とても強くなった気持ちになれるので朝これを聴いてから職場へと向かっていた。私は弱いので気持ちの上だけでも強くさせてくれる曲は貴重だ。


『ケセラセラ』Mrs.Green Apple


ドラマの内容も相まってずっと大丈夫だよ、なるようになるさ、と語りかけてくれた曲。心の闇もマイルドに表現しつつ、しっかりとポジティブ変換してくれることで絶対に支えてくれるという安心感があった。生きるために頑張る時に聞いた曲でした。


『蒲公英』幾田りら


私が選んでも望んでもいない状況だけど、仕方ねえ強く生きていくぜと思わせてくれるので私にとっては応援歌である一曲。なんで死ぬ運命なのに生きていかなきゃならないんだろうという虚無感に襲われた時にそこから救い出してくれた曲です。


『花一匁』ずっと真夜中でいいのに。


仕事が苦しい時にいちばん聞いていたのでその時のこと思い出すからいつか聞けなくなっちゃうんじゃないかと心配になっている。ニコニコ得意ご機嫌伺うの得意なのに媚び売ることが苦手な私にとってぴったりな歌詞が刺さった。苦しいことを駆け抜けたい時に聞きたい曲。


『KICK BACK』米津玄師


終始カッコいい曲。私は普段人の目を気にして当たり障りなく接するために空気のように過ごしてしまうので、よくこの曲を聴いて感情を暴れさせている。感情だってたまには暴走したいはずだと思っていたが、頻繁にこの曲を聴きたくなるということはもっと自分を曝け出してもいいのではないかと思わせてくれる。


『化物』星野源


「あちこちオードリー」のエンディングで使われていたことで知った曲。総再生時間なら昨年で一番なんじゃないかと思うくらい何回もリピートしていた。腹の底から生きる力が湧いてくるので身体的に元気がなくなってしまって、元気を取り戻したい時によく聴いていた。


『If I Could Read Your Mind』WENDY


先ほどとは違い精神的に元気がなくなった時によく聴いていた曲。嫌なことばかり考えてよく眠れない時にこれを聴いていた。暗くなった心の世界をパッと明るくしてくれる。お花畑に訪れたような気持ちにさせてくれるので優しく温かい気分になった後で現実世界に戻ることができる。


以上レオンプレイリスト2023でした。

みなさんの2023年の思い出を彩るプレイリストは何ですか?


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