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“世の動き”からの気づき。やりたいこと。やるべきこと。“カルチャー次世代”の「ロゴ制作とストーリー発信」。つなぐよ。

* 2018年6月1日_追記

“カルチャー次世代を“ロゴ制作とストーリー発信”で後押しする、「つなぐよ」。制作事例の1発目noteです↓

■ A面:ジャージ女子の写真サイト「tracktop girl」、ロゴ制作と“背景ストーリー”。
■ B面:ジャージ女子の写真サイト「tracktop girl」、
ロゴ制作の“詳細フロー”。

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今後も制作事例を、「カルチャーの背景ストーリー編 / ロゴ制作の解説ストーリー編」の2本立てセットとして、つなぐよアカウントにて紹介していきます。

狙いは、「カルチャーの回遊性」。今まで興味なかった、生活の中でふれることのなかったカルチャーも、「ストーリーから興味を持つ」「デザイン視点から初めて知る」……そして、新たなカルチャーに入りこむ。

「つなぐよ」での発信が、そんなきっかけになる。分母数、接点を増やす。様々な人も業界もカルチャーもデザインも。相互的に勢いづき、盛り上がる。循環する。DAYONE〜!

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2018年にやりたいこと。からの、やること。抱負。(デザイン・ブランディング依頼仕事はしっかりと進めつつ、「“デザイナーではない人”にデザインを伝える」モットーが軸の自分発信として、)「カルチャー・エンタメ」方面に、「大きく出る」。宣言として、ズバッといこう。

01. 青春電波小説「デザインのむきだし」を書き終える。
02. “聴覚・視覚”をより生かした、「
“デザイナーではない人に”デザインを伝える」YouTubeチャンネル発信。
03. カルチャー次世代を“ロゴ&ストーリー”で後押しする、「つなぐよ」始動。

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「01.」はすでに、序章をマガジン内で発信しているが、裏でグイグイ書き進めているものの、まったく表に出していない。こりゃイカンと感じたまま、早一年。いい加減、やりなさいよ、アンタ! と高らかに吠えるのでした。

「02.」については、しばらく先となりますが、note内で発信していきます。楽しみにしていただけると嬉しいです。

そして、「03.」だ。“カルチャー次世代”の「ロゴ制作とストーリー発信」。つなぐよ。本noteでは、企画始動に至る経緯、ここを熱く語らせてほしい。

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私は、大学4年生の時、昔から好きだった、イラストを描くことを仕事にすべく、デザイン専門学校にダブルスクールをする。イラストが上手い人の多さに圧倒され、逃げるように、選択授業のグラフィックデザインにのめり込んだ。

広告代理店、ブランディング会社を経て、2011年に独立した。個と個、しっかりと向き合う時間と密度を確保するために。そして、独立時、「やりたい」と心から感じていた、「個人依頼のロゴ・ブランディング」仕事は、現在進行形でできている。とても、ありがたい。ありがたいが。

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一昨年あたりからだろうか。デザイン誌やデザイン年鑑を見ていて、「視覚的なブランディング」手法における、「今風のロゴをつくり、いろんなツールに展開していく」やり方。私も含めてだけど、まぁ、その流れに大きな動きが生じていない。

「動きが生じない」ということは、「問題がない」ということでもあり、「同じことを、そのまま続ける」こと自体も、特に問題がないと感じる。むしろ、認知度や売上向上といった、いいこともたくさんある。

現に、今、私がやっているメイン軸「アトオシ」への依頼仕事も、全部が面白いし、本当にやりがいがある。クライアントの皆さんにも、心から感謝している。

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で、だ。しかし、だ。

「デザイナー」が、世の中の流れがちょいと同じだな〜動きないな〜と気づいてしまっているのに、同じこと“だけ”、そのまま続けるってどうなのよ? とも感じていた。(無論、デザイナーさんの中には、各々、それはもう、とてつもなく有意義な企画をやってたりするのでリスペクト)

じゃあさ、自分には、“世の流れと同じこと”ではない、かつ、人と世に貢献できる、新展開・新企画として何ができる? 何がしたい? と、去年夏頃から、考えていました。

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本心としてですね、秋葉原のメイド喫茶とか、コンセプトカフェのロゴ・ブランディングをやりたいな、ってずっと思ってました。あと、絵師やコスプレイヤーの方のロゴ・名刺といった、パーソナルなブランディング

理由としては、2点。

01. 私が中高時代〜現在に至るまで、想像性やファンタジーとして、脳内を現実から飛躍させ、意味不明なパワーをくれる、二次元カルチャーに恩返しをしたい、というのが1点。(いや、マジで、エッチぃ同人誌とか、頭おかしい電波ソングとか、そういったものがなかったら、数々の修羅場は乗り越えられなかったんだ)

02. 現在、漫画装丁やアニメーション内、グラフィックデザイン・タイポグラフィ視点ってのは、かなり取り入れられているけども、二次元カルチャーの“パーソナル”な部分、また、“派生した”コンセプトカフェなどは、まだまだ、デザインが貢献できる余地がある、と考えていたのが1点。

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……そんなことが、モアモア〜と頭ん中をうごめいていた時。かねこあみ、という、神戸出身のデザイナーから、「私の下で働きたい」という連絡が入る(実は3年前、一度、断っている)。求人を出していない上、しかも、一回断りを入れている上での申請連絡。

人を雇う、というのが、性に合ってなく、そもそも、今の時代性にあまりマッチしていないと感じていたが、彼女の本気度、クオリティや振る舞いはウンと良かった点から、「新企画・新プロジェクト」をゼロから、一緒に立ち上げ、一緒に突き進むなら、意味があるのでは、と考えた。

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かねこに会い、上記、二次元カルチャーの話しをする。質問をする。

「かねこさんが考える、まだ手があまり入ってない、“デザインが貢献できるカルチャー”ってなんかある?」

「“ネットラッパー”ですかね。あと、“モデル活動している人が立ち上げたバンド”とか、“個人規模の雑貨ブランド”とか……」

ほほう。20代女性視点。私の知らないカルチャーが、まだまだある。ってか、ネットラッパーってなんじゃい……! こりゃあ、一緒にやる意味あるな! あと、女性と一緒に写真うつってたら、なにかと絵的にいいし!(ハードコアバンドで、女性メンバーが1人入っているだけで、絶妙さが出てくるアレ)

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また、時代の流れ、気づきとして、昨年、SMAPの独立があった。独立後、オンラインを通してのグイグイ発信。

この動きから、「今後、大きな事務所・力をなるべく借りず、『自分の力で、カルチャーをつくり、発信し続ける人(次世代)』」がもっともっと増えてくるだろう。その上で、「差別化を図る、1つの方法として、『パーソナルな視点も含めた、デザイン・ブランディングの重要性を感じ、それを求める人が出てくる』」と予測。

この気づきの中、「カルチャー次世代」にデザイン提供を行う、という、新企画の軸を立てた。ただ、このままでは広義なイメージが強く、頭に入ってきずらい。そこで、提供サービスに視点をおく。

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わかりやすいのはなんだろ? 媒体かな? デザイン…ブランディング……もっとストレートに。カルチャーを担う人が持つ、想い・ビジョンを形にする「ロゴ」。提供サービス、制作の軸とした。もちろん、希望される方がいれば、制作ロゴは、名刺やメインビジュアルに展開(視覚的なブランド展開)しても良い。

……しかし、まだだ。

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近年、オモシロ・オシャレ・タイポグラフィ、文字遊びブームということもあり、「ロゴ制作」のみだと、パンチが弱い。自分が持つ経験や実績は、一歩踏み込んだ人のみに伝わる判断要素なので、その一歩手前で、もっと魅力あるポイントを築き、伝える必要がある。

それはなにか? 文章だ。カルチャー次世代の背景「ストーリー」だ。

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昨年秋、私が企画した、「人の顔が魅えるデザイン展」。来場された方より、「こんな展示を待っていた!」という、たくさんの嬉しい声をいただいた。大好評だった。「デザイン」と「ストーリー」を一緒に見せ、読んでいただくこと。

世の中には、デザイナーがたくさんいる。ライターもたくさんいる。しかし、デザインを着手した人物が、クライアントから直接見聞きした、想い・活動内容をモリモリ練り込み、自らの手で書く文章・ストーリーは、唯一無二。意味がある。極論、企画は真似できても(コラ!)、テイストの真似は不可能だよね!

これだ、これこれ!

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……と、いうわけで、長くなりましたが。note公式、ハッシュタグ企画の1月テーマ「#2018年にやりたいこと」からのやること。

◎ “カルチャー次世代”の「ロゴ制作とストーリー発信」。つなぐよ。(Kindle)

始動します。随時、「つなぐよ」公式サイトや私のツイッターなどで情報を更新アップしていきます。

最後に。サイト内、「コンセプト / 制作ロゴ・執筆ストーリーの特長 / こんな人に向けて、つくって、書いてます」の内容をガツンと抜粋し、締めさせていただきます。

ご清覧いただき、誠にありがとうございました。


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「つなぐよ」とは? コンセプト。



“カルチャー次世代”を、「ロゴ制作とストーリー発信」で後押しする、サービス名・ユニット名です。

「つなぐよ」が考える、“カルチャー次世代”とは、“次世代の文化を、強い意志で築く人”。例えば、

・ コスプレイヤー
・ モデル 兼 クリエイター
・ 絵師やイラストレーター
・ トラックメイカーやネットラッパー
・ 雑貨ブランドの立ち上げ、運営、作家
・ コンセプトカフェ(メイド喫茶など)オーナー

……といった、方々。今までにない文化や価値観を楽しみながら、本気でつくる。発信し続ける。“カルチャー次世代”が持つ意志を、「ロゴ制作とストーリー執筆」によって、より明確な形にする。人に伝え、響かせる。それが、「つなぐよ」です。


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「つなぐよ」がつくって、書く、ロゴ・ストーリーの特長。


お互いが刺激し合う、カルチャー次世代と見る人の記憶、印象に残す、「エッジの効いたロゴ」。そして、ロゴの顔となる人が持つ想い、活動内容やリアルな感情を表現する、「情緒とユーモアあふれる、背景ストーリー」

それが、「つなぐよ」による、文化を担う、様々な人とともにつくりあげる、ロゴデザイン・執筆ストーリーの特長です。


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「つなぐよ」は、こんな人に向けて、つくって、書いています。


・ 今現在、何かしらの“カルチャー”をつくり、発信している方。
・ これから、何かしらの“カルチャー”をつくり、発信したいと考えている方。
・ “様々なカルチャー”“カルチャー次世代”に興味を感じる方
・ “カルチャーを担う人の想い・ストーリー”を知りたい方
・ “ロゴやデザインの成り立ち”を知りたい方


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ロゴ・ストーリーの印象に残る、利用例


・ ロゴデザイン の利用例、例えば…
名刺やショップカード、ポスターやジャケット画像、WebサイトのタイトルやSNSヘッダーに使う!

・ ストーリー文章 の利用例、例えば…
ブログで語る想いやご自身のプロフィール文、納品したロゴデザインとともに紹介する!

* いずれも、カルチャーをつくり続ける、「ご自身の“想い・コンセプト・活動内容”をより多くの方に知ってもらい、印象に残していただく」という目的があります。


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◎ 「つなぐよ」のプロフィール・詳細コンセプトはこちら↓


◎ カルチャー次世代の“ロゴ制作とストーリー発信”「つなぐよ」。制作事例の1発目、「ジャージ女子の写真サイト『tracktop girl』」はこちら↓


◎ おすすめnote! 「つなぐよ」は、なぜ、「ロゴ制作とストーリー発信」を一緒にやるのか?? はこちら↓

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* 本noteを読み、琴線に触れ、我こそは「カルチャー次世代」じゃなかろうか? と感じていただいた方へ。制作実施の有無は問わず、まずはお気軽に、ご相談、お声がけください。今後とも、どうぞ、よろしくお願いします!

「つなぐよ」noteアカウント
「つなぐよ」サービス、お問い合わせはこちら(「アトオシ」コンタクトフォームへ)


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また、興味がある方は、より詳しい“ロゴデザインのコツ”がわかる、著書の小説勉強本をご購読いただけると幸いです。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!!

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