「この世」とは、なんなのか、についてひも解く。

みなさん、こんにちは。前回の投稿から早1週間、いかがお過ごしでしょうか?今回は唐突にも「才能」について書かせて頂こうと思ったのですが、前回のタイトルが「あの世」でありましたので、やはり、流れとして、いろいろこうして生きている構造についてご理解頂くべく、今回はその続きで「この世」について書かせて頂こうと思います。

みなさん、この僕らが生きていると思われる「この世」について深くお考えになられたことはおありでしょうか?

「この世」。なんとも不思議なものであります。

なぜ、不思議かと申しますと、僕らには五感というものが与えられており、

「この世」を探求できる機能を有しております。

それは味覚であったり、聴覚であったり、視覚であったり・・・。

この僕らの今生きていると思われる「この世」というものでそれらの機能にて様々なものを僕らは体験しているのですが、「この世」についての考え方は色々あるらしく、僕らの脳がそういう風に視ようとするが故にこうした体験ができる、なんて、非常に難しい発想のものもあったりします。

これらの世界を映像的にうまく表現しているのが、あの世界的な有名俳優キアヌリーヴス主演の「マトリックス」の世界ではないですが、「この世」と僕らが思って生きている世界は実は機械の世界が創ったスーパーリアリティな仮想体験空間であったと、非常にユニークなエンターテイメント的な「この世」に対する新たな視点を僕らに提示してくれたわけですが、僕が考えている「この世」のシステムも実は同じようなものであったりするのです(笑)

映画「マトリックス」の世界では、「この世」は人間が創った機械により支配される実際の世界での、人間が発するエネルギーを元に機械は動くことができ、そのエネルギーを人間から生産する為に人間に仮想体験空間を創り、そこで様々な体験や経験をさせ、その人間に発生したエネルギーを元に機械どもは生きていく、そんな内容だったと思うのですが、この間書かせて頂いた「あの世」こそが、「マトリックス」の世界では機械が人間を支配している世界でありまして、僕らの本質的なものが生きている霊的世界なのではないかと僕は考えてます。

じゃ〜、実際、僕らが「この世」と思っているこれらの世界で実際自分が感じるものは一体なんなのか?ということになりますが、前述させて頂いたようにこれらは人間に与えられた「この世」を体験する為の機能であり、それを生きる為のツールとして与えられているものであり、それらにより僕らは「この世」を体験できる構造になっているようなのです。

これらがあるから、僕らは「この世」を生きられるのであり、体験できるのです。全身を通して。で、「この世」で何かを学んでいく。

前回書かせて頂いた「あの世」は基本、想念、想いといった世界なので、想ったことはすぐ実現してしまい、ということは、それらに抵抗がないゆえ、人における進歩というものがなかなか実現しにくいようなんですね。

で、こうして僕らは宇宙にある地球という、ものを実現するのが非常に難しい条件の星を選び、わざわざ生れてきているようなんですね。

霊的に飛び級、それらを進化促進させる為に。

霊界ではそれらの速度が非常に遅いので。

で、ここからが少し面白い話になっていくのですが、ここに輪廻という概念が出てくるのです。

輪廻とは、生まれ変わりの話であり、「この世」、地球での僕らの生まれ変わりをそう呼びますよね。

この輪廻。なぜこれらを僕らはこの地球で繰り返しているかというと、もちろん、自分をこの地球で進化促進させる為に生まれ変わって来ているのですが、これらを繰り返しているうちに、自分の本来の姿を見失ってしまうこと、そんな現象があるようなんですね。

それが、今(笑)

「この世」と僕らが思って生きているこれら地球での生活においては、元々霊的である人間において、霊界から降りてきて生活するには非常に重い世界なので、最初はなかなか地球で生きることに求められる物理的な条件が重すぎて、地球上で生きるのがなかなか大変なようなんですね。

で、輪廻を通して、どんどん地球での物理的な生活に慣れていく・・・。

ここも以前説明させて頂いたこともあるかも知れませんが、実は人間、寝ている時は自分が本来いる「あの世」に行っており、そこで魂の充電をしているようなんですね。なぜなら「この世」である地球での生きる条件がいまだキツイから(笑)

で、夜、一旦、自分の元いる「あの世」に戻って英気を養い、そして、朝になるとまた起きて、「この世」で精いっぱい生きる、と。

僕らはこういう生活をしているようなんですね。

そして、これらを何度も繰り返しているうちに、自分がなんだかわからなくなってしまう・・・

「この世」って一体何なのだろうか?とね。

本当の自分のリアルを忘れたことにより、路頭に迷ってしまうのですね。

なにがなんだかわからなくなってしまう。

それは当たり前の話で、「この世」における狂気を目の前に何度もすれば、「この世」って一体何なんだ!ってことに、普通はなりますわな(笑)

でも、だからこそ頭を切り替えて考えて欲しい。

前述させてもらった通り、僕らが「この世」と思っているこれら地球上での生活というものが、実は「マトリックス」の世界ではないけれども、「あの世」が創造した、超リアリティー空間であった場合、それをみなさんはどう思われるでしょうか?

僕は実はこれが「この世」というものの本質ではないかと考えてます。

実際の科学の世界でも、実は自分の脳もそういう風に視たいから、そう表現しているとも言っている場合もありますしね。

また、これも実際の科学の話ですが、人間の想いが物質に影響を与えるという報告もありますし、人間の想いというものと「この世」というものは、僕はこのようにリンクするものと考えるわけであります。

だから、なんだ!?という話ですが、こういう発想を持って一度世の中を眺めて欲しいのです。

自分の生きている世界を。

なぜこうしてこの場において生きているかを。

すべてに理由があることを。

これらを見失うから、人はうつになり、そして、認知症になるのです。

自分の根本を見失うから。

僕らのこうして生きていると思われる「この世」という世界は、恐らくは本当の僕らが生きている世界ではたぶんありません。

あくまでも僕らの本質は「あの世」的世界にあり、そこを自分の核として「この世」に生れきた。

それには人それぞれ理由があり、なにか自分を進化促進させる為に「この世」にみんな生まれ変わってきていると思うのです。

産まれたての赤ちゃんが「この世」でよくで泣きますが、ようはいままで生きていた「あの世」では想いの世界故、自分の想いは常に実現されてしまうのでなんの不自由もないから泣く理由もあまりないと思うのですが、言葉もしゃばれないし、「この世」の重力やらとにかく自分の想いに対して抵抗の重い世界であるので、不快でならないらしいんですね。で、泣くと。

そして、赤ちゃんがなんでよく寝るかというと、抵抗の強い「この世」ではすぐ疲れてしまうので、頻繁に寝ることにより「あの世」に戻り、エネルギーチャージをしているようなんですね(笑)

これらで、なんとなく、「この世」というものを理解してもらえたでしょうか??

だからといって、「この世」で僕らがこうして文面を通してコミュニケーションさせて頂いているのが、リアルではないなんてことはまったくなく、実際、「この世」と僕らが思っている空間、地球上で、こうして縁があり、このようにコミュニケーションをとらせて頂いているのは僕らにとって、事実であり、また、真実であります。

ただ、少し「この世」において輪廻を繰り返すうちに忘れてしまった自分自身の本質について、一度、これらの話を通して考え直す機会を持って欲しいと、今回「この世」というものについて、僕が思うことを書かせて頂きました。

今日もまた、「この世」地球で生きる上での、新たな指針を得て頂けることへのお手伝いができたとすれば感謝であります。

でありますから、あまり、悩まないように・・・

なんのこっちゃ(笑)

それではそろそろ3000文字を超え、僕のカラータイマーがまた鳴ったようなので、今日のところはこれまでにさせて頂こうと思います。

それではまたみなさん、霊的に健康でありましょう(笑)

そして、徒然なるままに。









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