Athlity
Athlityからのお知らせをまとめました。
Athlityで実施した講演やセミナー、ウェビナーやAthlityのスタッフが参加した講演等を抜粋し記事化していきます。
Athlityが考えていること、取り組んでいることなど、Athlityを理解していただけるような記事を掲載しています。
Athlityのスタッフや、ゲスト、選手等へのインタビューを掲載していきます。
Athlity内での知見や概要などをまとめていきます。
Athlity(アスリティ)とは、あらゆるスポーツ競技において、競技力向上を目指す全てのアスリートをサポートするために集った、スポーツに関する専門家の集団です。第一線で活躍する、トレーニング・栄養・ケアコンディショニング・データ分析など、あらゆる分野のスポーツの専門家たちが在籍しています。 さらに、最先端のデジタルツールを用い可視化されたデータが専門家の知見と融合することで、アスリートや周辺スタッフへ、より強力なサポートを提供することを可能としています。 Athlityの活動
Athlityでは、これまでも好評頂いております、アスリート向けパフォーマンス測定会を11月の19日、20日に都内で実施します。 これまではアスリートの方や団体での申込みのみに対応してまいりましたが、「個人でも測定を行いたい」というお声を多くいただき、今回より多くの方に参加いただける形で実施することといたします。 概要 場所:都内23区内(現在調整中) 定員:各日20名まで(最低実施人数10名) 金額:測定結果に対するレポート+フィードバック込みで3000円(税込
栄養分析をより身近に Athlityでは多くの選手のサポート活動内で好評を得ている栄養分析サポートを単独で提供することにしました。 日常の食事調査を実施し、個別で栄養分析を実施。分析後、結果のレポートと管理栄養士からのフィードバックを提供します。 調査はすべてオンラインで完結。時間がない方、試しにやってみたい方、対面ははちょっと苦手という方でも、手軽に申込みからフィードバックまですべて、オンラインで完結するサービスになります。 通常はトータルサポート内で提供していますが
2022年1月21日金曜日に第1回Athlityウェビナー「アスリートサポートの現状と未来」を開催しました。その時の内容を、今回は記事として再構成し、公開します。 第5回の今回は、障がい者競技のナショナルチームの栄養サポートを担当されている片岡さんに、大会本番の際の栄養サポートの取り組みについて話していただきました。 大会における食事摂取のアドバイス 体重測定、起床時の尿比重測定による脱水症状の評価、食事摂取状況の確認といったところは前回お話しした内容と同様になりますが、
競技力やパフォーマンス向上を目的としてアスリートの方や関わる方々が、メディア等でかなり高度な分析やサポートをしている場合があります。もちろんトップ選手の多くはトレーニングやコンディショニング等、極限まで極めた形でそこからさらに、勝利に向けた一歩を得るために高度な分析やデータを活用しています。 一方で、必ずしもそれらがトップ選手含め誰にでも適合するかと言われると、そうでは有りません。むしろもっとピンポイントな場所や基礎的なところに要因が隠れている場合があります。 高度な
Athlityでは、実際にサポートを実施するにあたって、事前にかなり時間を頂くことがあります。これに関しては、いくつか理由があり、その理由について今回はお話していきます。 現状の把握 当たり前のことですが、可能な限り、現状そしてこれまでの過程について、ヒヤリングを実施します。 通常のサポートでも、トレーニングや戦績、既往歴や環境などのヒヤリングは実施しますが、Athlityでは、どこにヒントが隠れているのか、様々な多角的な視点での検討を実施したい、情報を活かしたいという想
先日好評をいただきました【第1回Athlityオンラインカンファレンス】Athlityにおけるスポーツアナリストの役割と実態についてウェビナーでは多くの方に参加いただき、Athlityでのアナリストの役割を紹介させていただきました。 今回、ベストコンディションジムの田中トレーナーをお迎えして、アナリストの渋谷とアスリートへのサポート時のアプローチや課題に関して対談します。 今回は前回好評をいただきました、対談終了後にオンラインディスカッションを実施したいと考えております。
2022年1月21日金曜日に第1回Athlityウェビナー「アスリートサポートの現状と未来」を開催しました。その時の内容を、今回は記事として再構成し、公開します。 第4回の今回は、障がい者競技のナショナルチームの栄養サポートを担当されている片岡さんに、栄養サポートの中での実際の食事摂取状況の確認や栄養補給計画について話していただきました。 食事摂取状況の確認食事摂取状況の確認について説明します。 障害が重度のクラスには食事介助が必要な選手もおりますが、多くの選手は自力で
Athlityとは何か? より多くの方に知っていただくため、Athlity におけるサポートシステムについて複数回に分けて説明していきたいと思います。もちろん紹介するシステムはあくまでベースであり、アスリートや目標、目的、チームの状況などに合わせてより最適化した形でサポートサービスを行っています。 今回は第3弾です。 高い測定技術とノウハウ Athlityでは、株式会社スポーツセンシングの有する測定に関するノウハウと技術力により、柔軟な測定を実施可能です。センサー系を中心
Athlityとは何か? より多くの方に知っていただくため、Athlity におけるサポートシステムについて複数回に分けて説明していきたいと思います。もちろん紹介するシステムはあくまでベースであり、アスリートや目標、目的、チームの状況などに合わせてより最適化した形でサポートサービスを行っています。 今回は第2弾になります。 状況に合わせた計画の設定 Athlityではチームでのサポートに重点を置いています。対象がアスリート単独の場合もあれば、チーム、スタッフの方々とチーム
2022年1月21日金曜日に第1回Athlityウェビナー「アスリートサポートの現状と未来」を開催しました。その時の内容を、今回は記事として再構成し、公開します。 第3回の今回は、障がい者競技のナショナルチームの栄養サポートを担当されている片岡さんに、尿比重の測定について話していただきました。 尿比重と脱水症状続いては、起床時の尿比重測定による脱水状態の評価についてです。 選手の飲水量が日常的に少ないことについて合宿中にスタッフから相談があり、また練習中においても水分補
先日実施したオンラインカンファレンスのディスカッションで、データの活用をどう始めていくべきなのか、その際に立てるべき計画の重要性に関して、話題に挙がったので、簡単に述べたいと思います。 データがもたらすもの競技スポーツにおける強化を実施していく中で、これまでは能力の高い選手や、優れた指導者を集めてチームの強化や競技力の向上を図っていく形がほとんどでした。 しかし、現在はテクノロジーの発達や環境の発展によって、効果的で効率的な戦略・戦術で勝利を目指す形が多くなっています。
2022年1月21日金曜日に第1回Athlityウェビナー「アスリートサポートの現状と未来」を開催しました。その時の内容を、今回は記事として再構成し、公開します。 第2回の今回は、障がい者競技のナショナルチームの栄養サポートを担当されている片岡さんに、身体組成の測定について話していただきました。 身体組成計測とタイミングエネルギー消費量と摂取量の評価を行うためには体重測定が一番重要になります。 しかし、車いすに座ったまま競技する選手は、立位での測定が難しい場合が多いにも関
Athlityとは何か? より多くの方に知っていただくため、Athlity におけるサポートシステムについて複数回に分けて説明していきたいと思います。もちろん紹介するシステムはあくまでベースであり、アスリートや目標、目的、チームの状況などに合わせてより最適化した形でサポートサービスを行っております。 専門家によるチーム体制 Athlityのサポートシステムのベースは、複数の専門家によるチーム体制でのサポートになります。 スポーツアナリストを中心に、メディカルやトレーナー
2022年1月21日金曜日に第1回Athlityウェビナー「アスリートサポートの現状と未来」を開催しました。 その時の内容を、今回は記事として再構成し、公開します。 今回は、障がい者競技のナショナルチームで、トレーナーとして活躍されている古尾谷 香苗さんに、実際にどのようなサポートを行ってきたのかを話していただきました。 障がい者スポーツトレーナーの現状障がい者スポーツトレーナーの実際ですが、これはトレーナーだけではなくて、コーチなどサポートスタッフ全体に言える事なんです
2022年1月21日金曜日に第1回Athlityウェビナー「アスリートサポートの現状と未来」を開催しました。その時の内容を、今回は記事として再構成し、公開します。 第1回の今回は、障がい者競技のナショナルチームの栄養サポートを担当されている片岡さんに、実際にどのようなサポートを行ってきたのかを話していただきました。 栄養教育について栄養サポートを行うにあたり、最初に行ったスタッフへのヒアリングにおいて、まず基本的な栄養学の内容を選手に理解して欲しいという要望があったため、