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アンティーク好き必見!照明の種類と照明器具の選び方のはなし💡○

こんばんは。atelier usagiです🌼

本日は生活必需品であり、空間に大きく作用する『照明』についてのまとめました。

特にインテリアの新調を考えている方、現在名ホーム計画中で、インテリアはアンティーク調で揃えたい方にはぜひ読んでいただきたいです。


①照明の種類について

照明器具にはいくつかの種類があります。

  • シーリングライト

  • ダウンライト

  • ペンダントライト

  • ブラケットライト

その他、間接照明や、フロアランプ、テーブルランプなどサブ的に使うものもございます。

それぞれを簡単にご説明いたします。

シーリングライト

シーリングライトとは天井に取り付ける照明のことを指します。
メイン照明として使われることも多く、部屋全体を明るく照らせるメリットがあります。また、商品によって調光、調色ができる優れものです。賃貸の寝室などについていることも多く目にしたことがある方も多いですよね。
シーリングはダサい、、と言われることも多々ありますが、以前よりはデザインも豊富になってきている印象です☺️

ダウンライト

ダウンライトとは、天井に埋め込むタイプの照明を指します。
こちらもメイン照明として使われることが多いもので、シーリングライトと違い、天井に埋め込まれているため天井がすっきりとした印象に見えます。
1灯だけで使うということはほとんどなく、1つの空間に複数埋め込まれる場合がほとんどです。また、寝室などの場合には横になった時に直接光源が目に入ると眩しいため、計画は慎重に行う必要があります。

ペンダントライト

ペンダントライトとはコードやチェーンによって、吊り下げるタイプの照明を指します。シェードのデザインも大きさも豊富で、メインにもサブにも使えるメリットがあります。天井から吊るすため通路など人が行き来する場所に吊るす場合には、コードの長さの注意が必要です。

ブラケットライト

ブラケットライトとは、壁につけるタイプの照明を指します。こちらもペンダントライト同様に種類が豊富です。こちらはメインというよりはサブとして、空間に明るさを足したいときに使ったり、間接照明のような使い方をされることが多いです。

②アンティーク空間の照明計画のポイント

簡単に照明の種類をご説明させていただきました。
その中で、次はアンティーク空間の照明計画についてお話しします。

atelier usagiでは、『必要な場所に必要な灯りを』考えて照明計画と器具選びを行なっています。

そのために1灯で完結をさせない器具選びを考えます。

  • シーリングライト

  • ペンダントライト

  • ブラケットライト

  • フロアランプ

  • テーブルランプ

これらを組み合わせて計画を行います。

アンティーク空間では、空間にメリハリをつけることでより雰囲気のある空間になります。

その演出のためにも、多灯分散が大切です。

また、それそれを低ワット数で抑えたり、スイッチを分けて、必要のない場所は消して置けるため、省エネにもつながります。

次はLDKを例に挙げ、具体的な照明計画について考えていきます。

③生活に必要な灯りをピックアップする

生活に必要な灯りとは、作業に必要な灯りを指します。

例えば、キッチンであれば、食材を切るまな板を置く場所、コンロの上、シンクの上、お皿を出したりしまうための食器棚付近、、、、
これらが必要な灯りになります。

ダイニングではダイニングテーブルの上、リビングではソファーで本などを読まれる方はソファーの真上、ソファー前にローテーブルを配し、そこで作業をする場合にはローテーブルの真上など、、、

このように必要な灯りはライフスタイルやその人によって違うため、計画段階で明確にしておくと、ここにつけておけばよかった、、というような後悔も減ると思います。

④実際の照明計画

必要な灯りを自分の中で決めたら、どの種類の照明にするかも考えていく必要があります。

キッチン

システムキッチンの場合、コンロ上には手元灯がついている場合がほとんどですので改めてつける必要はありません。
もし食材を扱ったり、盛り付けを行う作業台の上ではダウンライトやペンダントライトがおすすめです。

ペンダントライトの場合には、頭をぶつけない場所に配置し、コードの長さにも注意してください。

また、食器棚や吊り戸棚付近の天井に照明をつける場合には、上部の扉を開けたときに天井の照明と干渉しないかなど考える必要があります。

ダイニング

アンティーク好きの方ですとダイニングの上にはペンダントライトを採用する方も多いですね◎
私もダイニング上にはペンダントライトを採用しています!
大きめのものを1灯吊り下げたり、小ぶりなものを複数吊り下げたり、コーディネートの幅が広いのでおすすめです。
しかし、真ん中に吊るしたい場合にダイニングテーブルの位置がまだ定まってない、テーブルの大きさが変わる可能性がある場合には注意が必要です。

また、賃貸ではすでに引掛シーリングの位置が決まってしまっている場合がほとんどですよね。。引掛シーリングの場所がテーブルの中心ではない場合には、アンティークな雰囲気の空間であれば、1灯で、天井に引っ掛けるための金具をつけてずらして垂らすのも可愛いのでおすすめです。

リビング

一般的なソファー、センターテーブルでコーディネートする場合、センターテーブルの上が照らさせると効果的です。
また、ソファーで読書をする場合には、手元が明るくするフロアランプもおすすめです!

リビングが吹き抜けの場合にはダクトレールとスポットライトを組み合わせて、上下の壁を照らしたり、アンティーク空間では大きめのシャンデリアやペンダントライトを複数吊るのも素敵です。


⑤atelier usagiが選ぶ照明3選

安土草多

安土草多さんのガラスはアンティークではないけれど、アンティーク空間にもぴったりのデザインが多数あります。
実際にatelier usagiオフィスでも使っています◎
小ぶりなデザインが多いため、ダイニング上に同じデザインのものを吊ったり、あえてデザイン違いのものを選ぶのもおすすめです!

また、ペンダントだけでなく、ブラケットとしてもお使いいただけるのも嬉しいポイントですね!
安土草多さんのものをいくつかお持ちなら気分を変えてシェードを交換も可能です!


demode fukunaka

demode fukunakaさんは和家具を中心に取り扱っているアンティークショップです。照明器具の取り扱いもあり、和洋折衷の雰囲気が好きな方におすすめの照明です。
個人的には乳白にボールシェードが本当に素敵です!!
形、サイズも豊富で、ブラケットライトの取り扱いもございます。
オンラインショップでの購入も可能となっています。

和室に合うペンダントをお探しの方にもおすすめです!

乳白ガラスから広がる光ににキュンとします
アンティークの笠がついたペンダントタイト。なんとも言えない佇まい
和洋どちらにも合わせやすいスタンドライト。


kanademono

kanademonoはガラス製品から真鍮製品まで幅広く取り扱いがあり、ナチュラルがお好きな方、アンティークが好きな方どちらにもおすすめのメーカーです◎
ペンダントライトのソケット部分が変わったデザインの商品がたくさんあります!

キッチンカウンターのペンダントライトや、書斎のデスクランプなどにもおすすめです○

小ぶりなシェードが上品かつモダンなペンダントライト
インテリアに合わせてソケットの色が選べます
大人気のフロアランプ。優しい光が広がります
趣あるデスクランプはアンティークの書斎にピッタリ

今までより、少しだけ照明に気を使うだけで、一気におしゃれな空間へと変わります。

家具に比べてお手頃な商品も多いので、1灯で完結させない照明計画を試していただけますと幸いです!

本日も最後までご覧いただきありがとうございました🌼

atelier usagiでは照明のお悩みのご相談も承ります◎
おしゃれにしたいけどどんな照明を購入したらいいかわからない、今のインテリアに合う照明が知りたい、などお悩みに寄り添った提案をさせていただきます!

詳しくは、HP、Instagramからお問い合わせください!
ご連絡お待ちしております○


                         atelier usagi.


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