見出し画像

10年前の写真

久しぶりに10年前の写真を探してプレゼン資料を作った。青年海外協力隊で住んでいたベナンの写真は懐かしくもあり、申し訳なさもあり。

2年間のうち最初の1年半ぐらいは毎日あと何日で帰国できると残りの日数を数えていた(笑)。そして、自分の思い通りにならないからよく怒っていた(笑)。

怒ってはいたけど、何だかんだで自分の感情に素直に生きていた姿が映っていた。誰が撮ってくれたのかも分からない写真もたくさんあった。

日本では感情を表に出さないように生きている。

ベナンでは泣きたいときは泣いていたし、怒りたいときは怒ってた。そして楽しいとき、嬉しいときは素直にめっちゃ笑顔だった(笑)

私はちゃっかりしているので、1年半経ったころからやっと活動が軌道に乗り始めたから今度は日本に帰国したくなくなったのだ(笑)。

初代隊員だったので、本当に地域の人も日本がどこにあるのか知らないことは普通だった。見事にゼロスタートだった。だからこそ感動がたくさんあった。

今、みんな元気にしているのかなと気になった。


日本だと素直に生きるのが難しいと勝手に思っていたからだけど。。。

素直って大切なことだと思う。

自分の心に素直にならないと、本当に手に入れたいものが手に入らないと思う。

『ひねくれていたらもったいないよ』と自分に伝えることも大事だな。

思考は現実化する。

自分の人生は自分でつくっているんだよ。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?