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自分のビリーフと向き合う-バイロンケイティワーク-

世界にはたった三種類の領域しかありません。私の領域、あなたの領域、そして神の領域です。私にとって、神という言葉は「現実」を意味します。現実こそが世界を支配しているという意味で、神なのです。私やあなた、みんながコントロールできないもの、それが神の領域です。

バイロン・ケイティ著
『ザ・ワーク 人生を変える4つの質問』

この3つの領域の話が本当に自分の支えになっているというか、自分の領域に留まるということを教えてもらったことで、心が自由であるというか・・とても大事な事だと思っています。

よくクライアントさんとかにもお伝えしますし、シェアオフィスのホワイトボードにずっと書いていたら、みんなが興味深く質問してくれるので、よく話しをしていますw

私自身も相談に乗る、支援をする仕事である以上、自分の領域に留まるということはとても大事なことであり、必要なことだと思っているので、意識しています。今日はそのあたりについて書いていこうと思います。


苦しいときは、だいたい他人(あなた)の領域の中にいる

自分自身が悩んだり苦しいとき、たいてい、相手の領域に入っちゃった時。怒りや苛立ちだけではなく、悲しみや苦しみなども相手の領域に入って悩んでしまうと、どうにもできないので、苦しいわけです。

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