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第3期決算が閉まりました

2017年8月にHUBlic合同会社をつくり、6月決算なので2020年6月末で3期が終わりました。税理士さんにお手伝いいただき、申告の準備をし、昨日申告&納税が終わりました。

去年はがんになり今年はコロナ。それでも売上が前期(2期)とトントンで終わったのは、私の中ではがんばれたかなとも思っています。

となると今期はもう少しがんばらないと!と思いますね。比較的、利益率の高い商売なので、売上を伸ばせれば利益もあがっていくはず。とはいえ、今期はwebサイトの作成と、新しいビジネスが固定費のかかるモデルなので、少し利益は下がるとは思いますが、コーチングのクライアントをもう少し増やすことを目的にweb含めてマーケティングを強化していきたいと思います。

経営者コーチングが事業の柱ではありますが、私のアプローチはコーチングとディスカッションパートナーとキャリアカウンセリングとの合わせ技なのと、人材畑なので、組織開発や採用支援などの支援なども含まれるので、コーチングとは言い切れないんですよね。そのあたりを、webサイトで表現していきたいなと思っています。

研修事業もただの研修はやりません。経営者や役員の方とお話をさせていただき、組織開発の課題や人材育成の課題が何か、どんなプログラムを導入すると日常に活かせるのかを企業ごとにカスタマイズして実施しています。個人の意識を変えるだけでは組織が大きく変わることはないですし、キャリア系のプログラムだと個人の意識が変わり、その企業や組織が変わらないと、「辞めてしまう」ということも起こりうる。個人支援であればそれでも問題はないのですが、企業側からの依頼で仕事をしている以上、企業のニーズと逆のアプローチは難しい。それゆえ、経営者や役員以上と話をし、方向性の共有などができた企業さんにしか研修を行わないようにしています。わたしは「講師」をやりたいわけではないので。

お客様からの依頼は必ずお話は聞かせてもらいます。が、当社なりのこだわりもあって上記のように貢献できる領域とそうでない領域が明確でもあるので、お断りさせていただくケースがありますのでご理解くださいませ。

経営者コーチングは正式に契約する前に、ランチなどで一緒に食事を取りながら、お互いの相性を確認します。経営者コーチングではセンシティブな内容のお話になることが多いので信頼関係が築けるか、私に心を開いて全て話してみてもいいなと思っていただけるか?が肝なんです。いくら守秘義務があるといっても、誰彼構わず話せるわけではないですよね。私自身もそうです。心の底の悩みを語れる人は本当に数少ないです。

「こんなこと言ったらどう思われるんだろう」
「経営者としてこういう考えや気持ちを持つってよくないよな」
「社長であり、親であり、子であり、夫婦であり、役割が多すぎて自分になれる時間がないが、個人の自分に価値があるのだろうか」
「子育てに悩んでいる、夫婦関係に悩んでいる」

など、経営者の悩みは「経営」に関することだけではないです。人間なので。
そういういことも含めて、頭や心を整えて、目の前の経営に集中しなければならない。どんな状況でも抱えている社員や顧客のことが常に頭にあるのが経営者です。そのストレスフルな状況の中で意思決定していくには、いろいろなビリーフを置いて判断せねばならないことも多いですよね。

人材育成や採用のプロではないケースも多いですし組織開発の部分に専門家を置く企業は少なく、大手や資金があればコンサルティングファームに依頼するのでしょうが、ベンチャーで事業も拡大期だったり、フレキシブルに組織を変えなければならないなど、仕組みで動かすフェーズではない場合、どんな風に経営者としてメンバーにアプローチしていくのか、どんな採用をしていくのかなどは悩むケースもありますよね。

そんな経営者の相談に乗る仕事が私の仕事です。
時には人とつないだり、情報提供したり、私の考えを述べさせていただくこともあるし、社内インタビューをさせてもらったりすることもあります。
お客様に合わせたソリューションを提供するにも、経営者とどこまで腹割って話せるか、が肝。なので経営者コーチングがメイン事業なのです。

ご興味のある方がいらしたら、まずはご連絡ください。ランチしましょう。今はコロナなので、オンラインでまずはお話させてください!どんなことをしているのかお伝えできたらと思います!




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