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銘柄研究NO1 インプレスホールディングス〜四季報と分析の切り口〜

設立は1992年 上場は2000年。

ネット関連出版の草分け。デジタルコンテンツ強化。

IT43%。出版のプラットフォーム絶好調。

株価135円、時価総額約50億円。

仕入れ 大日本印刷、凸版印刷

販売 日本出版販売 トーハン

競合 スターツ出版 昭文社 SEH&I

自己資本62.4%  有利子負債555百万円 

ROE予定4.1% 

営業CF 50百万円 投資CF242百万円

財務CF -418百万円 現金等4,312百万円

切り口

①売上、利益の理解。

仕入れは大手印刷会社から、販売先は日本出版販売、トーハン。取次と流通の仕組みの理解。

②デジタルコンテンツとは?拡大余地

③出版プラットフォームの将来。役割。

④時価総額50億円に対して、現金等約43億円とキャッシュリッチな会社。

売上、利益ともに毎期微増。

投資CFがプラスのことから資産の売却を進めていると推測。売却によって得た現金の使い道が気になるところ。

仮説

市場全体の急拡大は難しいのではないか。

成熟した業界の中で、他社の買収等規模の利益の追求が起きる可能性を仮説として検証したい。

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